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健康

ココアのカフェイン含有量はどれくらい?妊娠中に飲んでも大丈夫?

 

 
妊娠中に気になる点としてカフェインのことがありますよね。

コーヒーに関しては情報がよく出ていますが、ココアはどうなのか悩んでいる方も多いようです。

そこでココアのカフェイン含有量はどれくらいなのか、妊娠中に飲んでも大丈夫化を確認しましょう!

ココアとホットチョコレートって同じ?と悩んでいる方も時々いますので、その違いについてもご紹介しますね。
 
 

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ココアのカフェイン含有量ってどれくらい?

 
ほっこりした甘さのココアは身も心も温めてくれ、大好きな方も多いのではないでしょうか?

しかし、ココアにはカフェインが含まれており、過剰な摂取には注意が必要です。

そのカフェイン量は、コーヒー1杯(200ml)あたり約100mgに比べるとココア1杯10mg~50mgと少ないですが、含まれていることは確かです。

その上、ココア1杯と一言で言っても10mg~50mgと幅があります。

これは、ココアの原材料や製造プロセスに関係しているのです。
 
 
ココアのカフェインは原料のカカオ豆に含まれており、カカオ豆の実からココアバターを絞り、残ったものを砕いて粉末にしたものがココアパウダー「純ココア」なのです。

純ココアは余分なものが少なくカフェイン量が多く、100gあたり230mgとされています。

そして、純ココアにお砂糖や乳製品が加えられ市販されている調整ココアは調整量などによりメーカーによりカフェイン量が大きくことなることからカフェイン量に幅があるのです。
 

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ココアは妊娠中に飲んでも大丈夫?

 
ココアにはカフェインが含まれていますが、その量はあまり多くないことから過剰に摂取しないように1日1杯に留めると良いでしょう。

妊娠中にカフェインを摂取すると、胎盤を通じてお腹の中の赤ちゃんへカフェインが移行し、胎児の発育を阻害したり流産や死産の可能性を高めるとされています。

妊娠中のカフェイン摂取量について、

WHOはコーヒーで1日3杯~4杯

英国食品安全庁FSAはコーヒーで1日200mg

というように、海外で定められている上限量を提示しています。
 
 
日本における上限量は定められてはいないのですが、妊娠中の1日のカフェイン摂取量が100mgを超えると自然流産率が増加するというデータから、妊娠中はカフェインの摂取量を意識し1日100mgまでに控えた方が良いと考えられます。
 
 
しかし、ココアに含まれるカフェイン量はコーヒーよりも少なくメーカーにもよりますがあまり気にする必要はありません。

むしろ、妊娠中のココアはカフェインよりも糖分に気をつける必要があります。

ミルクココアは、お湯を注ぐだけで簡単で甘くて美味しいですが、糖分が多く含まれています。

妊娠中の過剰な糖分摂取は体重が急激に増え、妊娠糖尿病になるリスクを高めます。

妊娠糖尿病は、妊娠高血圧症候群や流産・早産といった合併症を引き起こす可能性もあるので糖分の摂取には気を付けるべきなのです。

ココアを飲む場合は、1日1杯・純ココアに牛乳とお砂糖を加えると、妊娠中に不足しがちなカルシウムも補え、ホットで飲むと体も温まるのでおススメです。
 
 
また、ココアの主成分「カカオポリフェノール」には強い抗酸化作用があり、血糖値の抑制や血流を促進してくれる健康効果があります。

他にも、リラックス効果が注目される「テオブロミン」や食物繊維の「リグニン」「カルシウム」「マグネシウム」などのミネラル類も含まれています。

さらに、カカオに含まれるたんぱく質様の成分は便通を改善し、筋肉増強をサポートする働きや代謝を促進する働きもあります。

便秘になりやすい妊婦さんにとってココアは美味しい救世主になってくれそうですね。
 
 

ココアとホットチョコレートに違いはある?

 
ココアとホットチョコレートは本場ヨーロッパでは明確に区別されておらず、原料はどちらもカカオ豆です。

それぞれの違いは、

ココア粉末:カカオ豆-油分のカカオバター

チョコレート:すり潰したカカオ豆+油分のカカオバター+砂糖+粉乳

という製法にあります。
 
 
ココアもホットチョコレートもカカオという原料は同じであるため、主成分のカカオポリフェノールの抗酸化力には期待ができます。

しかし、共に気をつけるべき点はカロリー・脂肪分・カフェインです。

どちらも使用する材料によりますが、平均として

ココア1杯約160kcal
ホットチョコレート約200kcal

脂肪分は
ココア20%
ホットチョコレート35%

カフェインは
ココア・ホットチョコレート共に10mg程度

とされています。
 
 
妊婦さんが摂取する際、1日1杯程度であれば問題はありませんが、過剰に摂取するとどちらもカロリー・脂肪分・カフェイン面から問題が生じる可能性があります。

ストレスを溜めない程度に飲み物を楽しみつつ体調管理を行うことが、妊婦さんの役割であり母親になる試練でもあるということです。

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最後に

 
お腹の赤ちゃんのことを考えると妊娠中はいろいろな面でナーバスになります。

カフェインのこともしかりですよね。

ココアに関しては上記した通りで、飲み過ぎない程度であれば大丈夫と覚えておくとよいでしょう。

注意深くなることも大事ですが、あまり考えすぎてストレスになるのも逆効果です。

気をつけるべき点を守りながら、好きな飲物を飲みながらほっこりする時間も大事にしましょう♪
 
 
 
 

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