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薬とお茶の飲み合わせは大丈夫?水以外で飲むのはNG?注意点は?

kusuri_nomu
 
外出先などで薬を飲もうとした時に、ペットボトルのお茶しかない・・・という状況の時ってありますよね。

でも薬はお茶で飲んではダメとよく聞くので、お茶で飲んで大丈夫なんだろうか・・・とドキドキすることありませんか?

そこで今回は、薬とお茶の飲み合わせは大丈夫なのか、水以外で飲んだら効果はどうなるのか、飲み合わせで注意すべきことは何かを確認しましょう!
 
 

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薬とお茶の飲み合わせは大丈夫?

 
私は時々偏頭痛が出るので、常に頭痛薬を持ち歩いています。

外出先で頭が痛くなりそうな時には、前もってこの頭痛薬を飲んだりするのですが、そんな時に限って水がなくお茶しかない・・という状況だったりします。

でも、薬はお茶で飲んではダメ!と言われていたような記憶があり、「お茶で飲んで大丈夫かな・・・」と少々緊張しながら飲んだことがありました。(きっと注意深い人は飲まないですよね)

そんなことが何度かあったので、お茶と薬の飲み合わせを調べてみました。
 
 
 
以前は、お茶に含まれるタンニンという成分が薬の吸収を妨げる可能性があるので、お茶で飲んではいけないと言われていました。

しかし最近は、殆どの薬はお茶で飲んでも特に大きな影響はないと言われています
 
 

一部の薬(主に鉄剤など)はお茶と一緒に飲むことは望ましくないのですが、その場合は、市販の薬であれば説明書に、病院から処方されたものであれば薬局の説明で、「お茶と一緒に飲まないように」と書かれたり言われたりします。

これらの注意点は忘れないようにしましょう!

 
 
ただし、お茶と言っても種類はいろいろありますよね。

一般的にお茶というと緑茶やウーロン茶などを連想しますが、人によってはコーヒーや紅茶もお茶の一部と捉えていると思います。

コーヒーや紅茶で飲んだから何か影響があるとは一概には言えませんが、飲む薬の種類やその時の体調によっては、カフェインを避けた方がいい場合もあります。

ペットボトルで売られているお茶(麦茶・緑茶・ウーロン茶etc)の100mlあたりのカフェイン含有量は0~20mgですが、ドリップされたコーヒーは100mlあたり約90mg、玉露は100mlあたり約120mgと、ひとくくりにお茶といってもカフェインの含有量にはかなりの幅があります。

カフェイン量が多めの飲み物は、薬を飲む時、体調が悪い時には飲まないほうがよさそうですね。
 

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薬を水以外で飲むと効果が変わるの?

 
でも結局の所、胃の中に入ってしまえば一緒なんじゃない?と思う人もいると思います。

確かにその通りです。

明らかに薬に対して何らかの影響がありそうな飲み物、食べ物に関しては、この薬を飲んでいる間は飲まないように、食べないようにとの指示が医療機関から出ます。
 
 
 
では、なぜ、水で飲むようにと推奨されているのかなのですが、2つの理由が考えられます。

ひとつの理由は、人それぞれ体質が違うということ、また人それぞれ理解度も違うということです

これはカフェインフリーのお茶なら大丈夫、これは何で飲んでもOK、これは絶対に水で・・と説明されても、薬を飲む側としては混乱しますよね。

カフェイン量の低いお茶ならいいですよ、と言われても、カフェインに対する感受性は人それぞれです。

というわけで、「薬は水で飲みましょう」と認識させる方が説明する側も楽ですし、飲む方も安全という考え方なのです。

でも、医療機関では、絶対に禁忌な飲み合わせはしっかり把握していますので、それについてはしっかり説明してくれます。

これは聞き漏らさないようにし、必ず守るようにしましょう。
 
 
 
もうひとつの理由は、殆どの薬は水と一緒に飲むことによって、水分に溶けることで吸収されるからです

単に薬を飲み込む時の手助けをしているだけではなく、胃に入ってからの務めもあるんですね。

ですから、薬を飲む時には、コップに1杯程度の水を何度かに分けてゆっくり飲むと良いと言われています。(薬の種類やその人の体調にもよります)

濃いお茶やコーヒーなどは水ほど沢山は飲めない、ということからも水の方が適しているのでしょう。
 
 
 
薬によっては、お茶のタンニン、グレープフルーツ、牛乳、セントジョ-ンズワ-ト、炭酸水、コーラ、アルコールなどのように一緒に飲んではいけないとされているものがあります。(アルコール類はどの薬を飲む時も止めた方がいいですよ!)

これらに関しては、薬の効能書きや、薬局からしっかりと説明を受けるはずですので、必ず守りましょう。
 
 

薬の飲み合わせで注意すべきことは?

 
薬の飲み合わせは、「何で薬を飲むか」だけではありません。

・他に飲む薬やサプリメント
・薬と一緒に飲む飲み物
・薬を飲む前後に飲む飲み物
・薬を飲む前後に食べる食べ物

これらとの飲み合わせを考える必要があります。
 
 
 
禁忌なもの、影響を与える可能性のあるものは、市販の薬であれば効能書きで、医療機関から処方される薬であれば薬剤師からしっかりと説明されます。

それをちゃんと守ることが大事です。

また、複数の病院にかかっていたり、自分でサプリを買って飲んでいる場合など、意外とそのことについて申告しない人が多いです。

他の病院にかかっていると聞いたら、この先生は機嫌を損ねるのでは・・・と言えなくなる場合があるようです。

それは結果的に自分の為になりませんので、今どのような薬やサプリメントを飲んでいるかは、しっかりと説明しましょうね
 
 
 
最後になりますが、人の体調や感受性は日々変化します。

前回大丈夫だったから、今回も大丈夫という確信はありませんし、10人中9人が大丈夫だから自分も大丈夫とは限りません。

何か不安なこと、心配なことがある場合には、遠慮せずに医療機関に相談しましょう。
 
 

まとめ

 
お薬を飲む時に、水以外で飲んでも大丈夫か・・・ということについてまとめてみました。

薬を飲む時に水がないというシチュエーションは意外と多いですよね。

もし水以外で飲むのに抵抗があっても、水なしで飲める薬以外は水なしで飲まないでくださいね

錠剤ですと喉にとどまって、食道に炎症を起こすということもあり得ます。

粉薬であれば、誤飲して肺炎になる可能性も否定できません。

今は、コンビニや自動販売機がいたるところにあるので水分も買いやすいですが、買いにくい状況が予想される場合には、事前に買って持ち歩くといいかもしれませんね。
 
 
 

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