キャベツの保存方法の長持ちさせるコツ・期間は?栄養が落ちたりしない?

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キャベツが沢山ある場合、どうやって保存していくかが最大の悩みですよね。

一度には食べきれないので、できるだけ長持ちする保存方法を選びたいものです。

今回はキャベツの上手な保存方法や保存期間と共に、保存したら栄養が落ちてしまうのではないか、といった疑問にもお答えしていきますね。
 
 

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キャベツの保存方法で長持ちさせるコツは?

キャベツはカットした部分から傷んでいくので、カットせず丸ごと冷蔵保存するのが適しているお野菜です。

カットしたキャベツを長持ちさせたい時は冷凍保存がおススメです。
 

丸ごとキャベツの保存

まず、丸ごとのキャベツの保存方法は、まずキャベツの芯の部分をくり抜き、キャベツ全体を水で濡らします。

そして、濡らしたクッキングペーパーを丸めて、くり抜いたキャベツの芯の部分に入れます。

そして、全体をラップと新聞紙で包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保管しましょう。
 

カットキャベツの保存(ざく切りバージョン)

ざく切りにしたキャベツを密閉できる袋に入れ、空気を抜き冷凍庫保存する方法です。

カットしてあるので炒め物などにそのまま使用できるので便利ですよ。

冷凍する際は、金属トレイに入れることで急速冷凍でき、鮮度が保たれます。
 

カットキャベツの保存(千切りバージョン)

千切りにしたキャベツに塩を揉みこみ水分を出してから密閉できる袋に入れて、空気を抜き冷凍しましょう。

塩で薄く味がついているので料理にも使いやすいのでおススメです。
 

カット茹でキャベツの保存

ざく切りもしくは千切りにしたキャベツを沸騰したお湯で15秒ほど茹で、水気を切り粗熱をとってから密閉できる袋に入れ、空気を抜いて冷凍保存することもできます。

この場合、生で冷凍するよりもシャキシャキとした食感が保たれますが、水分があるので解凍後炒め物には不向きな保存方法です。
 

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キャベツの保存期間はどれくらい?

 
保存期間は、丸ごとキャベツなら2週間から1ヶ月、カット野菜の冷凍保存なら2週~3週間は保存が可能なので、その期間内に色々なアレンジメニューを作ってみると良いのではないでしょうか。

また、冷凍したキャベツはサラダや和え物に使用する際は冷蔵庫で自然解凍してから料理に使用するのがおススメですが、煮込み料理に使用する場合は解凍せずにそのまま使用することが可能です。

お急ぎの場合が、冷凍キャベツを熱湯に入れてザルにあげるとすぐに解凍できます。

一度カットしたり、塩で揉みこんでいたりすることで調理時間を短くできるメリットもあります。
 
 

キャベツは保存すると栄養が落ちる?

 
キャベツは淡白な見た目にも関わらず、ビタミンや食物繊維・カルシウムを豊富に含むお野菜です。

特にキャベツ由来のビタミンであるビタミンUは別名「キャベジン」とも呼ばれ、胃腸薬の原料にもなる栄養素です。

皮膚や粘膜の健康維持に役立つ「ビタミンC」や胃腸の調子を整える「食物繊維」、体と骨を作る「カルシウム」などはヒトにとって欠かせない栄養素ばかりです。
 
しかし、キャベツをはじめお野菜は保存している間も栄養価は落ちていってしまうのが事実です。

とは言え、常温で置いておくと痛みやすく美味しくなくなるお野菜も多く、キャベツも保存に適している温度は0度~5度と低いため常温よりも冷蔵庫保存がおススメなのです。

そして、お野菜はカットすることで酸化し栄養価も落ちていってしまいます。

そのため、密閉できる袋や容器を活用することで酸化を防ぎ、鮮度と栄養価を少しでも保てるように工夫が必要なのです。

さらに、冷凍保存する時は金属トレイなどを使用し冷凍時間を短縮することで栄養の損失を少しは防ぐこともできます。

これらの点から、キャベツは手に入れてすぐに調理し食べることが一番栄養を摂取できるということですが、どうしても食べきれない場合は、調理法に合わせて冷蔵・冷凍保存を活用し、冷凍する際は急速冷凍することが少しでも栄養価を保てるということです。

美味しく栄養を摂取できるように、キャベツ料理や保存方法など工夫してくださいね。

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最後に

 
キャベツの保存、何とかなりそうでしょうか。

キャベツはかさ高いので、冷蔵庫や冷凍庫のスペースをどう使おうか悩みますよね。

上手に保存しながらもなるべく早く消費していきましょう。

キャベツを大量消費できるメニューの記事もありますので、宜しければご覧くださいね。
 
 
 

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