冷めても美味しいおにぎりを作るコツ!固くならないコツやおすすめの具もご紹介!

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おにぎりは普段のお弁当だけでなく、運動会やお花見などの行事弁当にも登場する、いわばメイン級の食べ物です。

できたら冷めても炊き立てご飯のおにぎりに負けないように美味しく作りたいですよね。

そこで冷めても美味しいおにぎりのコツ、冷めてもかたくならないコツを確認していきましょう!

冷めたおにぎりに合う具も一緒にご紹介しますね!
 
 

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冷めても美味しいおにぎりを作るコツは?

 
お弁当の定番おにぎりですが、せっかくなら冷めても美味しいおにぎりを詰めてあげたいですよね。

実は、冷めても美味しいおにぎりを作るコツがあるんです!

そのコツをご紹介しますね!
 

お米をすすぎ過ぎない

お米をすすぐ際に水がまだ白く濁っているからと、透明になるまで水を替えてはいけません。
すすぎ過ぎはお米のおいしさや栄養分まで流してしまうので、3回程すすぎの水を入れ替えればOKなのです。
 

ご飯を炊く際は水を少なく硬めに炊く

固めにご飯を炊くことで、ご飯を切り混ぜる際や握る際にご飯がつぶれたり、ダマになるのを防ぎます。
お米の種類や季節・温度にもよりますので毎回の炊きあがりをよくチェックしましょう。
 

炊き上がったご飯を切り混ぜる

炊きあがったご飯は、バットや大きめのお皿などにうつし、平らに広げましょう。
そうすることで、ご飯の間に残っている余分な水分が飛び、べたつかない食感になります。

そして、しゃもじを縦に使ってご飯を切っていきましょう。
これによって、密着していたご飯に空気の層が生まれふんわりとした口あたりになるんですよ。

この時、ご飯を混ぜてはいけません。
混ぜてしまうとご飯に粘り気が出て食感が悪くなってしまいます。
 

熱いうちに手で握る

ご飯は冷めると固くなり、そのご飯を握るとおにぎりはより固くなってしまいます。
そのため、ご飯の熱が冷めないうちに、素早く握るようにしましょう。

どうしても熱い時は、氷を入れた冷水などを用意し、手を冷やしながら握ると良いでしょう。
握る力加減は、赤ちゃんの手を握るようにふんわり優しくと握りましょう。
 

塩を加える

おにぎりを握る際は塩を加えましょう。
塩を加えることで、保存性を高め、美味しさも引き出してくれます。

塩の量としては、手を軽く濡らした後に指2・3本に塩をつけて、手になじませる程度です。
 
 
また、衛生面などを考慮しラップでおにぎりを作られている方も多いと思いますが、実はラップで包んだままおにぎりにするとご飯の水蒸気が抜けずに食べる頃にはベチャっとしてしまうんです。

もし、ラップでおにぎりを作る際は、ラップで握った後取り出し冷ましてからラップで包むようにすると美味しく仕上がります。
 

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冷めても美味しいおにぎりの具のおすすめは?

 
おにぎりの具と言えば、梅干しやかつお・昆布・鮭など定番ももちろん美味しいのですが、冷めても美味しく食べられるおにぎりの工夫として、少し凝った具もおすすめです。

[ウインナー&チーズ]

ご飯に細かく刻んだお好みのウインナーと6Pチーズ・醤油少々を加えて握ります。

チーズがご飯をポロポロこぼれないつなぎにもなってくれるので、小さなお子さんでも食べやすいおにぎりです。
 
[鮭&アボカド]

ご飯にほぐした鮭と潰してレモン汁をまぶしたアボカドを加えて握ります。

仕上げに胡麻を転がすようにつけると見た目も綺麗で味も風味もアップします。
 
[梅&しらす]

ご飯にごま油を混ぜ合わせておき、そこに潰した梅干しとしらすを加え、大葉で包みます。

梅のクエン酸がしらすのカルシウムの吸収を促してくれる上に梅がご飯の傷みを予防してくれるので、梅雨の時期や夏場のお弁当におススメです。
 
 
この梅&しらすのおにぎりのようにご飯にオイルを加える「オイルおにぎり」が実は最近注目されているんです。

オイルそのものの香りがおにぎりに加わるだけでなく、オイルの力でご飯が冷めてもかたくなりにくいということで注目されているんです。

ごま油だけでなく具材に合わせてオリーブオイルやココナッツオイルなど加えるオイルによって様々なアレンジが楽しめるのも魅力なんですよ。
 
 

おにぎりが冷めても固くならないようにするにはどうすればいい?

 
ご飯を炊く時の水加減やご飯にオイルを混ぜたオイルおにぎりで、冷めても固くならないおにぎりの工夫をご紹介しましたが、より手を加えて美味しく冷めても固くならないようにしたい方には、ガスコンロでご飯を炊くことをおススメします。
 
ガスコンロでご飯を炊くと、ガスの火が鍋底全体を包み、鍋の中で対流が起きることでお米一粒一粒にムラ無く熱が伝わりお米の芯までふっくら炊きあがります。

炊きはじめて沸騰後、弱火にして15分ほど加熱するとお米のデンプンを十分に糊化させることができ、ごはんに粘りが生まれます。

この十分に糊化が行われたご飯こそが、冷めても水分を多く含み、軟らかさを保たれた美味しいおにぎりにしてくれるのです。
 
慣れないうちはスイッチ一つで炊ける炊飯器に比べて大変かもしれませんが、美味しさを味わうと病みつきになる美味しさですよ。

最近では、ガスコンロでご飯が炊けるお鍋も様々販売されていますので、是非お気に入りのお鍋を見つけてみてはいかがでしょうか?

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最後に

 
いかがでしょうか。

いずれもちょっとしたコツですので、明日からでも取り入れることが可能なものばかりですよね。

美味しいおにぎりがあれば、おかずなんてなくても大丈夫!という方もいるほどです。

是非美味しい作り方を習得して、ご家族の満足度をアップさせましょう!
 
 
 

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