受験生にとってのお楽しみは、なんといってもお夜食タイム!
でてくるお夜食で一喜一憂するという話も聞きます。
受験生から聞いたお夜食の人気ランキングをご紹介しますね!
おすすめは・・・コレです!
受験生お夜食人気ランキング!
受験勉強の合間のお夜食はお子さんにとって一つの楽しみとも言えるのではないでしょうか?
そこで、お子さんが喜ぶお夜食をご紹介したいと思います。
受験生お夜食人気ランキング第5位「果物」
手軽に食べられて水分やミネラル・ビタミンも摂取できるのでおススメのお夜食でもあります。
ただし、食べ過ぎには要注意。
果物にも果糖が含まれているので、食べ過ぎは太ってしまう原因にもなりますし、体を冷やしてしまう心配もあります。
あまり過剰には食べないように気をつけましょう。
受験生お夜食人気ランキング第4位「お菓子」
お菓子のなかでも圧倒的な人気はチョコレートで頭や体が疲れたり、寒い時のチョコレートは勉強の効率もアップするお子さんも多いようです。
確かにチョコレートには集中力や記憶力を高めてくれる成分が含有されており、脳の栄養でもあるブドウ糖も摂取することができる点は良いのですが、チョコレートが脳に効果をもたらしてくれるのは、食べてから約1時間後なので、その点を考慮して食べることが大切です。
次に、人気のお菓子はクッキー・スナック菓子・せんべい。
どれもお子さんが好きなお菓子ばかりではありますが、お夜食として食べ過ぎると胃もたれや睡眠にも支障が出てしまうのであまり食べ過ぎないように注意が必要です。
受験生お夜食人気ランキング第3位「飲み物」
眠気覚ましにと飲み物を飲む受験生は多く、人気があるのはコーヒーや紅茶・ココアです。
特にココアは原料のカカオに含まれている「テオブロミン」という物質には集中力アップ効果やストレス軽減効果があり、受験生にはピッタリの飲み物と言えるでしょう。
ただし、心身の緊張を解きほぐす効果から眠気を誘う可能性もありますので、注意も必要です。
受験生お夜食人気ランキング第2位「スイーツ」
アイスやシュークリーム・プリンやヨーグルト・ケーキなどのスイーツが第2位にランクイン!
スイーツが良いと答えたお子さんの多くが女子で、甘いものを食べることで気分転換になるという意見が多いことが分かりました。
とは言え、スイーツのような甘い食べ物は肥満の原因や翌朝の朝食を抜いてしまう原因にも成りかねないのであまり習慣化しないようにすることがおススメです。
受験生お夜食人気ランキング第1位「ご飯類・麺類」
男子からの指示が多かったのがご飯類・麺類です。
特に片手で食べながら勉強できるおにぎりが人気。
日によって具材を変えることでお子さんの楽しみや気分転換にもなります。
また、ご飯は脳のエネルギーになるブドウ糖を効率的に摂取できるのでおススメです。
麺類も空腹を満たすにはピッタリのお夜食です。
栄養面を考えてお野菜やお豆腐を入れたり、卵を溶いていれたり、あんかけにしても良いですね。
寒い季節には生姜を少し加えてあげると体も温まりおススメです。
受験生のお夜食のおすすめはコレ♪
まず、受験生に作ってあげたいお夜食のポイントは
●低カロリー
●消化が良いもの
●炭水化物が多すぎないもの
●満足感・食べごたえのあるもの
●塩分の低いもの
です。
これらのポイントを踏まえておすすめのお夜食をご紹介したいと思います。
受験生のお夜食おすすめレシピ♪
「サラダチキン」
野菜に鶏のささ身をトッピングしたサラダチキンは、低カロリーなのにボリュームのあるお夜食です。
ただし、ドレッシングであまりカロリーを摂取しないようにも注意しましょう。
カレー系の味は食欲を増進させてしまうので特に要注意ですよ。
「おでん」
水分が多く、低カロリーな上に食べ応えのあるおでん。
しらたきやこんにゃくは低カロリーではありますが、消化に時間がかかる食材なので食べ過ぎないようにしましょう。
また、おでんの出汁は塩分が多いのであまり出汁は飲まないようにしましょう。
「たまご粥」
たまご粥は大変消化に良い食べ物であるだけでなく、熱いことでゆっくり食べられ、水分の多さでカロリーを抑えられ満足感もあるメリットがあります。
ネギやゴマなどのトッピングでのアレンジも可能なので、お子さんのリクエストに応えてあげることでコミュニケーションをはかっても良いかもしれませんね。
「豆腐スープ」
水分が多く低カロリーの豆腐を使用したスープはお野菜と仕上げることで栄養も満点です。
その上、和風や中華・ピリ辛などアレンジもきくのでお子さんの好みや体調に合わせてあげることも可能ですよ。
最後に
いかがでしたか?
大人に人気なお夜食もきっと同じような感じかもしれませんね。
受験は試験を受けるお子さんだけでなく、それを支えるご家族のサポートがあってのものです。
食事を通した親子のコミュニケーションとしても良い機会になれるよう、お子さんの体調や好みなど汲み取りながらサポートしてあげましょう。