化粧品の使用期限の見方を教えます!未開封だといつまでだと思う?

※本サイトは広告を利用しています。


 
皆さんは、化粧品に「使用期限」が存在することをご存知でしたか?

化粧品は食べ物ではありませんが安全に使用できるよう使用期限が設けられていて、化粧品本体にもその使用期限が記載されているものがあります。

しかし、物によっては製造日や使用期限が記載されていないものや日付ではない数字の羅列だったりすることもあるので、一体いつまでに使い切れば良いのかわからない場合もありますよね。

今回は、そんな化粧品の使用期限の見方など、化粧品がいつまで使うことができるのかについてご紹介していきます。
 
 

スポンサーリンク

 

化粧品の使用期限の見方について

 
化粧品のパッケージやケースなどに日付や数字の羅列が記入されている場合、それがその化粧品の使用期限となります。

しかし、それはあくまで「未開封」の状態での使用期限であり開封をした際はなるべく早めに使い切る必要があります。

使用期限の見方なのですが、日付が書いてあるものは非常にわかりやすいのですが、たまに日付ではない数字が打ち込まれていることがありますよね。

それは、メーカー独自で定めた記号・番号であることが大半であるため使用期限を確認する際はメーカーに直接問い合わせる以外の方法はありません。

ですので、使用期限を気にするのではなく、化粧品は開封したらなるべく早く使い切るという考え方を持ち、ある程度使わなくなったらすぐに捨てるという思い切りが大切なのです。

もったいないかもしれませんが、化粧品は長期間に渡って使用することで酸化したり菌が増殖しお肌に悪影響を及ぼす危険性があるため、数ヶ月に1度は化粧品の断捨離をするよう心がけましょう。
 

スポンサーリンク

 

化粧品の使用期限って未開封の場合はどれくらい?

 
パッケージから出していない未開封の化粧品は、使用期限が記載されている場合はその期間内が品質保証期間となるため、それまでに使い切る必要があります。

しかし、中には試用期間が記載されていない化粧品もたまに見かけますよね。

そういった化粧品は薬事法により製造から3年が経過しても品質が安定しているものと認められている化粧品ですので、購入から1~2年程経過していても問題なく使用することができます。

しかし、使用期限が書いてあるものもそうでないものも、先にご紹介したとおり開封後は徐々に酸化したり菌が増殖するなどの劣化が始まりますので、なるべく早めに使用して下さいね。

ファンデーションや化粧下地は大体半年程度、そして、マスカラやリキッドアイライナーなどの目の粘膜に触れるものについては、菌が目に入る恐れがあるため開封から3ヶ月以内に使い切り、それを過ぎたものは買い換えるようにしましょう。
 
 

アイシャドウの使用期限はいつまで?

 
化粧品の中でも特にアイシャドウは種類を多く持っている人が多く、更に服装などによって使い分けるためなかなか量が減りませんよね。

そのため、化粧ポーチの中には様々なカラーのアイシャドウが沢山・・・という方もいることでしょう。

気になるアイシャドウの使用期限ですが、こちらはファンデーションやアイライナーなどの化粧品よりも長く、大体開封してから1年を目安に使い切る、または買い換えるようにしましょう。

しかし、アイシャドウを塗る際に使うチップは直接お肌に触れ菌が増殖しやすいため、こまめに洗浄をするか使い捨てのものを使うなど、同じチップを長期に渡って使用しないよう気をつけて下さい。

換えのチップは100円ショップで購入が可能なので、大体1ヶ月を目安に洗浄・または交換することをおすすめします。

少々面倒ではありますが、それを怠ると肌荒れやものもらいなど様々なトラブルの原因になってしまうこともありますので、美容・健康のためにも清潔なメイク道具を使うようにして下さいね!

スポンサーリンク

 

最後に

 
今回は、化粧品の使用期限の見方や未開封・開封後の使用期限などについてご紹介しましたがいかがでしたか?

化粧品は常に使うものではありますが、人によっては殆どメイクをしないという場合もあります。

そういった方はたまに使用するために保管しているということもありますが、今回ご紹介したとおり化粧品は食べ物と同じく悪くなりやすいものです。

ですので、なるべく化粧品は長期間保管はせず、たまに使う場合は捨ててももったいなくないプチプラコスメを使用する、またはあまりメイクをしなくても短期間で使い切れるような小さいサイズのものを購入するようにしましょう。
 
 
 

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました