首のイボが馬油でとれた!体験談から使い方を伝授!

年齢の増加とともに気になり始めるポツポツとした小さなイボ。
首周りをはじめ、顔やデコルテなど普段見える場所などに浮き出てくるととてもブルーな気持ちになってしまいますよね・・・。
イボは皮膚科を受診することで解消することが可能ですが、まだ指に引っかかる程度の小さなイボの場合は、自宅で治すことができるかもしれません!
そこで、今回私は実際自分で「イボが取れた」ことを体験した馬油を使ったイボ改善方法をご紹介したいと思います!
首のイボに馬油は効果あり!【体験済み】
馬油とは、中国から伝わり日本でも大昔から使われてきた「馬からとれる油」です。
動物性のものですので、プラセンタのように身体に合う・合わないを心配する方もいるかもしれませんがご安心を。
馬油は人のお肌に大変優しい成分で、赤ちゃんやアトピー肌などの超敏感肌の方でも副作用の心配なく使用することができるのです。
それを証明できる馬油の最大の特徴は「食べられる」ということ。
口に入れても害がないものですので、どんな方でも安心して使用して下さいね♪
※極稀にお肌に合わない方もいるそうなので、過去に様々な化粧品で肌トラブルを引き起こした経験のある方は事前にパッチテストをすることをおすすめします
馬油はスーパーやドラッグストアの保湿クリームが置いてあるコーナーの隅っこに陳列されていることが多く、大体1000円程で購入ができます。
首や顔などにイボができる原因は?
イボができる原因は、大きく分けて2つあります。
一つは「ウイルス感染」のイボ、そしてもう一つは「老人性」のイボです。
ウイルス感染のイボは見ただけですぐに「病気だ!」とわかるような水疱のようなものですので、まずは一度画像検索、そして鏡を見て異常がないか確認をしてみて下さいね。
※ウイルス感染だと疑われるイボがある場合、小さくても色が変だったり痛み・かゆみを感じる場合は早めに皮膚科を受診しましょう
老人性のイボはとても小さく、首やデコルテ・顔などの肌を露出する部分によく現れます。
原因は服や手が触れた際の摩擦、そして紫外線などのダメージで、どれだけ対策をしていたとしても年齢と共に増加する傾向にあります。
馬油で首イボが取れるのはなぜ?
馬油はヒトの皮脂に近い成分であるため、どんな化粧品よりも浸透性が高くお肌の角質層までしっかりと行き届いてくれます。
また、馬油は保湿力だけでなく血行促進の効果にも期待ができるため、停滞しがちだったターンオーバーの周期を正してくれることも!
ターンオーバーが正常になると、古くなった角質がどんどんと外に押し出されて行きます。
つまり、悩みのタネだったイボもグイグイと外側に押し出され気づかぬ間に解消されていた・・・ということにも期待できるということなのです!
因みに、私は顔にあったイボが馬油を使いはじめて数週間で取れてしまいました。
しかし、私の場合は「自然に」というわけではなく、代謝によって押し出されたイボを無理やり爪で引っ掻いて取ってしまったのですが・・・(笑)
ですがそれぐらい目に見えてイボが解消されていることがわかるのですから、もしかしたら馬油はかなりのスグレモノなのかもしれません。
次の項目では、私が実際にイボが取れるまで行なっていた馬油を使ったスキンケア方法をご紹介しますね。
首のイボ解消のための馬油の使い方!
使い方はとても簡単です。
朝と夜の2回、洗顔やお風呂上がりの清潔なお肌に化粧水をパッティングした後、馬油を顔や首全体に塗るだけです。
よく「馬油は滑りが良いので・・・」と紹介されていますが、実際はなかなかきちんと伸びてくれないこともあるので、乳液(指の腹程度の量)に米粒大の馬油をしっかりと混ぜて塗ることでお肌の摩擦を感じること無くすっと塗ることができますよ♪
イボ解消・対策に保湿は絶対必要ですので、首に馬油を塗る際も浸透力を高めるため事前に化粧水でしっかりと保湿を行いましょう。
途中、イボが前よりも目立つようになってしまったということがあるかもしれませんが、それは馬油がイボを押し出してくれているという証拠。
そこで馬油の使用をやめてしまうとせっかくの苦労が水の泡になってしまうので、根気よく馬油ケアを続けてみて下さいね!
傷跡が残ってボコボコ肌になる可能性があるので、くれぐれも私のように無理やり引っ掻いてイボを取ろうとはしないで下さい。
また、数ヶ月使用してもイボが全く改善されないという場合は、皮膚科を受診して適切な処置を受けましょう。
最後に
今回は、馬油を使った首・顔・デコルテにできた小さなイボの解消法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
今回ご紹介したのはあくまで私の体験談であるため、100%首イボのある方に効果があるとは言い切れませんが、安価で簡単にできるケア方法ですので病院で治療をする前に是非一度馬油ケアをお試し下さいね!