薬局でも手軽に購入ができる着圧ソックスの「メディキュット」。
足のむくみ解消アイテムとして非常に人気が高く「もうこれなしでは生きていけない!」というヘビーなファンも続出しています。
しかし着圧ソックスは普通のソックスと作りが違うため、洗濯方法や洗濯頻度を間違えてしまうと、着圧感が弱くなったりほつれの原因となってしまうそうですね。
洗濯方法を間違えると、せっかく買ったのに縮むこともありえます!
値段は決して安い商品ではないため、少しでも長くメディキュットを使うことができるよう、今回はメディキュットをはじめとする着圧ソックスを少しでも長持ちさせるための洗濯方法・洗濯頻度についてご紹介します!
メディキュットの正しい洗濯方法はコレ!乾燥機は縮む原因になる?
まずはじめにメディキュットの正しい洗濯方法からご紹介していきましょう。
・・・と、いっても「手洗いでなければだめ!」「水は使っちゃだめ!」といった特殊な洗濯方法ではなく、ただメディキュットをネットに入れて洗濯機に入れるだけでOK。
メディキュットは特殊な素材・縫製で作られているため、外部からのダメージを与えないようネットに入れて洗濯をするようにしましょう。
しかし、乾燥機にかけることで過度に縮んでしまう恐れがあるので、乾かす際は必ず自然乾燥にしてくださいね。
また、洗濯物が多い場合はメディキュットが引っ張られ伸びてしまう可能性があるため、なるべく洗濯物が少ないときに洗うよう心がけましょう。
メディキュットの洗濯方法は手洗いが一番!
メディキュットを一番長持ちさせる洗濯方法はズバリ「手洗い」です。
しかし、なかなかソックスだけを手洗いするのは面倒なことですし、メディキュットの公式サイトでも「洗濯機で洗って大丈夫」と紹介されていますので、手洗いは時間に余裕があるときにお試しくださいね。
メディキュットを長持ちさせる手洗い方法
着圧ソックスはポリウレタン・ナイロンで作られていて、特にポリウレタンは熱に弱い素材ですので、手洗いの際は30度以下のぬるま湯を使うようにしましょう。
爪を立てて洗うことでほつれの原因となってしまうため、洗う際は優しく握るように揉み洗いをして下さい。
洗った後はネットに入れて洗濯機の脱水機で軽く水分を飛ばします。
あまり長時間脱水機にかけるとソックスが伸びる原因になってしまいますので、あくまで自然乾燥ができる程度「軽く」で問題ありません。
もちろん、雑巾のように手でギュッと絞ることも厳禁です。
着圧ソックスの洗濯頻度の基準は?
メディキュットだけでなく、着圧ソックスの洗濯頻度は基本普通の靴下と同じと考えて良いです。
室内履き、または夜のみ着用する場合は大体2~3日に1回、そして日中外出先でも履いているという場合は必ず毎回洗濯するようにして下さい。
しかし、履いてすぐ洗濯を繰り返すことでソックスの寿命を早めてしまいますので、外出用でメディキュットを履いているという方は、ローテーションができるよう3~4足ほど替えを準備しておくことをおすすめします。
また、室内履きの場合でも夏や暑い日など汗を多くかいた場合はその都度洗濯をするようにして下さいね。
メディキュットは洗濯すると縮むの?
先に「メディキュットは乾燥機で縮む可能性がある」とご紹介しましたが、普通に洗濯をする場合当初のサイズよりソックスが縮んでしまうということはありません。
逆に「洗濯してたら伸びてしまった」という口コミをよく目にするぐらいで、縮みすぎて使い物にならなくなったという例はほぼありませんので、ご安心下さい。
ただ、着圧ソックスは一度伸びてしまったら本来の着圧感に戻すことができなくなってしまいますので、洗濯の際は細心の注意を払うよう十分気をつけて下さいね!
また、万が一縮んでしまったという場合は無理に履くと脚を必要以上に圧迫し血行不良の原因となってしまう可能性もあるので、脚が苦しくなるぐらい縮んでしまった場合は新しい商品に買い換えることをおすすめします。
おわりに
メディキュットをはじめとする着圧ソックスの洗濯方法・洗濯j頻度についてご紹介しました。
着圧ソックスは普通のソックスよりもかなり値段が高いため、少しでも長持ちさせたいですよね。
しかし着圧ソックスにも寿命はあるため、ゆるくなってきたと感じたとき(大体3ヶ月程度が目安です)には惜しまず新しいものに買い換えるようにしましょう。
少しでも長い期間メディキュットが履けるよう、洗濯の際は十分気をつけるようにして下さいね!