赤ちゃんの予防接種の抱っこの仕方~抱っこ紐やエルゴはOK?

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赤ちゃんの予防接種は2ヶ月から始まります。

まだ首が据わっていない赤ちゃんの初めての予防接種は不安がいっぱいですね。

予防接種時に動いてしまう赤ちゃんをどんな風に抱きかかえたらいいのか、抱っこひもやエルゴで受診して、そのまま予防接種が受けられるのかどうか、そんな疑問や不安にお答えします。
 
 

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赤ちゃんの予防接種のときの抱っこの仕方ってどうすればいい?

 
1番気になることは予防接種を受けるとき、動いてしまう赤ちゃんをどのように支えてあげるかですよね。

第1に考えなけばならないのは、予防接種が安全に受けられることです。

安全に受けるためには、注射をスムーズに行える体制を整えることがポイントとなります。

予防接種を安全に受けるための抱き方を覚えておきましょう。

1、左腕に打つ場合は、ママの左膝の上に横向きで抱っこします。その際、足で子供の足を挟みましょう。
2、ママの左手を子供の脇の下を通して、子供の右手と握手しましょう。(手を交差します)
3、ママの右手で頭を抑えましょう。

反対の腕に打つときも同じように反対向きにして、抱きかかえます。

4ヶ月くらいまでは首が据わっていないので、首のぐらつきに注意しましょう。

注射を重ねるにつれて赤ちゃんも成長し、雰囲気で「また注射される」とわかるようになってきます。

力も強くなってくるので、かわいそうだからと躊躇して抑える力を緩めてしまうと、かえって動いてしまって危険です。

安全に行うためにも、しっかり抑えるようにしましょう。

同時接種などでは足に打つこともあります。

足の場合はベッドに寝かせて打つことがあるので、寝返りをしたり手を出さないように腕と体を押さえましょう。

動いてしまうと一度刺した針が抜けてしまったり、違う部分に刺さってしまったり、誤針してしまう可能性もあります。

一度で素早く接種するためにも、ママの協力が必要となるのです。
 

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予防接種のときは抱っこ紐のままでいい?エルゴはOK?

 
予防接種はママが一人で連れて行くことが多いです。

そのためベビーカーやエルゴなどを活用している人は少なくありません。

ベビーカーの場合は、予防接種の順番が来たら抱っこして行いますが、抱っこひもやエルゴだったらそのまま接種してもらえるんじゃないかと考える人もいるようです。

絶対いけないとは言いませんが、抱っこひもやエルゴのままではダメといわれる医療機関が多いです。

なぜなら予防接種の前に、必ず診察を行うからです。

聴診したり、体に発疹などがないかの確認をして、予防接種が無事に受けられるかどうかを判断します。

服を脱がすために、エルゴからは一度外して、抱きかかえる必要があります。

診察や注射が終わった後は、すぐに抱きかかえられるエルゴなどは楽ですね。

腰に巻いたままにしておけば、荷物の邪魔にもならないので便利です。
 
 

おわりに

 
初めての予防接種は赤ちゃんもママもドキドキしちゃいますよね。

痛い思いさせるから可哀想だなって、一緒に泣いちゃうママも中にはいます。

それくらいママは赤ちゃんと一心同体といってもいいくらい身近に感じる存在です。

注射の後はママも抑えるのが辛かったけど、赤ちゃんにも頑張ったねってたくさん褒めてあげましょう。

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