お正月に挨拶をしに行く場合は、お年賀として手土産を持参します。
「でも一体何を持って行ったらいいの・・・?」と悩みますよね。
特に彼氏の家に挨拶に行く場合や、結婚後初めてお正月を迎える新婚さんなどは、「何がいいのかしら・・」と迷っているのではと思います。
まず思いつくのはお菓子ではないでしょうか。
そこで今回は、お正月の手土産に持参するお菓子のおすすめと、大体の相場、そしてお菓子以外ではどんなおすすめがあるかをご紹介します♪
正月に手土産にするお菓子のおすすめは?
「甘いものは大嫌い!」という前情報がない限り、手土産として最適なのはお菓子ではないかと思います。
お正月にお年賀として持参する手土産もお菓子が多いです。
でも一体どんなお菓子がいいのでしょう?
もし、訪問先の方の好きなもの分かっていれば、それを持っていくのが一番いいと言われています。
私の場合は、お正月といういつもとは違うちょっと特別な時期なので、お正月らしさのあるものを選ぶようにしています。
例えば、羊羹や最中でも、お正月バージョンのものや、その年の干支が描かれているものなどがありますよね。
そういうものを選ぶようにしています。
そして、初めて訪問するお宅の場合、その家が手土産をどのように扱うかがわからないですよね。
すぐに開けて出してくださる家、仏壇に供えてしばらく置きっぱなしにする家、沢山お年賀が届く家では包装紙も開けずに「これ多分○○だと思うから持ってって」とくれる家(←私の親戚)・・・ホント様々です。
なので、初めてお年賀を持参する場合には、日持ちのするものを選ぶのも大切なポイントです。
というわけで、お正月の手土産に持っていくお菓子の私のオススメは、
洋菓子:クッキー・(日持ちのする)焼き菓子
これらのお正月用のパッケージのものや、洋菓子であれば少し落ち着いた包装のもの、です。
全国的に名前が知られている所のお菓子だとはずれが無くていいですね。
2回目以降のご挨拶の時には、自分の地元の有名なお菓子などを持参するのもお勧めです。
お正月の手土産の相場は大体どれくらい?
お年賀としてのお正月の手土産は、それほど値段の高い物でなくても大丈夫です。
訪問先の方との関係、お世話になっている度合などで値段が変わってきますが、彼氏やご主人の実家に持参する手土産であれば、2000円から3000円くらいの物を選ぶ人が多いようです。
ただこれも一般論。
もしかしたら、高すぎる!と思われるかもしれませんし、安すぎる!と思われるかもしれません。
それもお付き合いが深まる間に徐々に分かってくることです。
初回やまだそれほど相手のことがわからない間は、一般的な相場のものを持参しましょう。
お正月の手土産でお菓子以外は何がいい?
お正月の手土産を持っていく際、お菓子があまり好きではない、お菓子は沢山貰うので困っている、そんな情報が入ってきたら、お菓子以外のものを持参しましょう。
お酒を飲む場合には、日本酒がお勧めです。
お正月らしいラベルや箱のお酒でもいいでしょうし、自分の地元で愛されているお酒もいいと思います。
お酒をあまり飲まなそうな家庭や、お酒は沢山貰っていそうな場合、私はよくお茶を持参します。
お正月に飲むと縁起がいいと言われている「大福茶(おおぶくちゃ)」は、まさにお正月にぴったりの手土産になります。
京都の昔からの習わしで、梅干しと昆布の入ったお茶を飲むと縁起が良いのだそう。
丸久小山園の大福茶は梅干しと昆布がセットになったものもありますので、それを持参するのも良いと思います。
私は自分自身に毎年買っています!
まとめ
お正月に持参する手土産のお菓子のおすすめを中心にご紹介しました。
初めてのお正月の訪問はやはり緊張しますよね。
お互いのことが分かってくると、相手の好きな物、自分のおすすめの物を持参したりもできますが、最初の頃は無難で日持ちのするもの、なおかつお正月っぽい包装のもの、全国的に名前が良く知られているお店のもの、を選ぶといいと思います。
丁度よいものが見つかるといいですね♪
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