3月3日のひな祭りの日は、女の子がいる家庭ではちらし寿司とケーキを食べる所が多いですよね。
ひな祭りのケーキ、最近はいろいろな所から売られていますが、家で手作りする方も多いです。
そこで今回は、雛まつりケーキの簡単なレシピや人気のレシピ、雛祭りっぽいデコレーションのコツをご紹介したいと思います♪
ひな祭りケーキの簡単なレシピは?
ひな祭りに作るケーキで一番簡単なのは最近流行りのスコップケーキです♪
というのも、ひな祭りの殆どのケーキには生クリームとイチゴが使われていますよね。
スコップケーキはいろいろなバリエーションが楽しめる簡単スタイルなケーキですが、生クリームとイチゴの組み合わせにとても良く合うケーキなんです。
作り方はとっても簡単!
家にあるお好きな容器の底に、適当に切ったスポンジケーキを敷き詰めます。
厚さ、大きさはご自由に♪
後ですっかり隠れるので本当に適当で大丈夫です。
そのスポンジの表面にシロップを刷毛で塗ります。これは抜かしてもOKです。
シロップはお湯大さじ2、砂糖大さじ4、お好みでリキュールやブランデーなど小さじ2を混ぜるだけです!
その上に生クリームを適当に広げ、お好みの果物を適当に乗せます。
その上にまたスポンジケーキを敷き詰め、お好みでシロップを塗ります。
その上に生クリームを広げます。
最後はフルーツやお雛様のピックなどでデコレーションし出来上がりです!
スポンジは手作りでもいいでしょうし、市販のスポンジでも大丈夫です。
市販のスポンジケーキはちょっとパサパサしがちですので、シロップを塗るとしっとりしますよ。
食べる時は各自スプーンで自分の好きなくらいを取り分けます。
また、小さな器にひとりずつ作るのもいいと思います。
私はひとりずつのスコップケーキを作る時は、何重にも重ねるのが面倒なので、スポンジの上に少しだけ果物を乗せ、生クリームをひろげ、その上にデコレーションをするだけにしています。
それでも十分満足できますよ♪
ひな祭りケーキのレシピで人気なのはどんなの?
ひな祭りケーキで人気があるレシピは、ひし形の形をしたケーキです。
デコレーションは生クリームとイチゴが定番ですね。
なので形は特別ですが、レシピ的にはクリスマスケーキと殆ど違いはありません。
ひし形のケーキの作り方ですが、私はいつも丸型のケーキ型ではなく、天板に生地を広げて焼き、焼きあがってから包丁で切ってひし形を作っています。
四角形の天板からひし形を作るのはとても簡単です。
各辺の中心点を結び、それに沿って包丁で切り分けます。
切り取られた外側の三角の部分は、四角形だった時の四か所の角部分を中心に合わせると、切りぬかれたひし形と同じサイズのひし形が出来上がります。
これで2枚重ねになるひし形スポンジが出来上がりました♪
ひな祭りケーキのデコレーションのコツは?
ひな祭りらしいケーキを作るデコレーションのコツですが、とっても単純ですが生クリームとイチゴを使うことです。
たったそれだけですが、ひな祭りらしい雰囲気を出すためには欠かせません。
人によっては生クリームをピンク色に仕上げてデコレーションします。
その時は食紅をちょっとだけ混ぜてみてください。
沢山混ぜると品のないピンクになってしまうので、本当に微量を混ぜるようにしてくださいね。
そして飾りにお雛様とお内裏様の飾り、そしてもしあればプラスチックの桃の花があると雰囲気が出ます。
お雛様とお内裏様の飾りは最近では時期が近くなると100円均一でも手に入れることができます。
また、ケーキ屋さんやスーパーの製菓コーナーもしくはパンやケーキなどを売っているコーナーなどに、マジパンや砂糖で出来たお雛様の飾りを売り出すところが多いです。
売れ残るとお店側も困るからか、あまり沢山仕入れないようで、3月3日間近には売り切れている場合が多いです。
ですからもし手作りでケーキを作ろうと思っている場合には、早めに購入しておくことをおすすめします!
もし手に入らなかったらイチゴで手作りしましょう!
チョコペンや、溶かしたチョコを爪楊枝でちょんちょんでも構いませんので、イチゴとチョコ、生クリームを使って作ってみましょう!
「イチゴでお雛様」を画像検索すると、いろいろな画像が出てきますのでそれを参考に作ってみましょう!
最後に
最近はまっているのがスコップケーキです♪
これ、本当に簡単でしかもしっとり仕上がって美味しいのでお勧めです!
ひし形のお雛様ケーキも確かに可愛いのですが、簡単手軽なスコップケーキでも十分可愛く作れますよ♪
是非お試しください!
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