ひな祭りのメニューといえばちらし寿司が一般的ですよね。
でもちらし寿司を作る時ってそれ以外にもおかずを作っていますか???
そこで、ひな祭りにはちらし寿司以外にどんなおかずが作られているのか、やっぱり他のおかずも必要なのかなどを確認してみましょう。
ひな祭りのメニューはちらし寿司以外何を作る?
雛祭りにはちらし寿司を食べる家庭が多いと思います。
色とりどりの具が乗ったちらし寿司、美味しいですよね♪
でもちらし寿司の他には何を作ろうか・・悩む人が多いようです。
よくあるひな祭りの献立は、
・蛤のお吸い物
ではないでしょうか。
私自身はこれで十分だな~と思うのですが、物足りなく感じる人も多いと思います。
その場合、
・菜の花のお浸し
などをメニューに加える人が多いようですね。
人を招いての桃の節句のお食事会や、ママ友や子供達とのパーティーの時には、これに唐揚げや天ぷらなどの揚げ物をつけることも多いようです。
でも家族だけの夕食であれば、そこまで準備するとかなりの量になってしまいますよね。
最近は美味しそうなひな祭りケーキが、ケーキ屋さんやコンビニでも見かけるようになりました。
もしデザートにケーキを考えているのであれば、あまり夕食の品数が多くなくてもいいのかな、と思います♪
ひな祭りはちらし寿司の他におかずが必要?
私の実家のちらし寿司は、ひとりひとりに盛られていたのですが、かなり1人分の量が多かったんです。
なので、ちらし寿司の時には、基本的にちらし寿司とお吸い物だけでした。(時にはお吸い物もなく番茶だけでした!)
母が言うには、ちらし寿司はいろんな具が入っていて栄養があるから、他にはおかずは不要!とのことでした。
でも今思うと、忙しくてちらし寿司以外は作りたくなかったんでは・・・なんて思っちゃいます。
なので個人的には、ちらし寿司だけでも立派なご馳走という気がします。
でもちらし寿司そのものの量があまり沢山でない場合、一人ずつに盛り付けるのではなく大皿にどーんと作る場合は、ちらし寿司だけだとちょっと寂しい食卓になってしまうかもしれません。
その場合は、前章でご紹介した、茶わん蒸しやお浸しなどを作るといいと思います。
ひな祭りのちらし寿司の具材は何を入れる?
ちらし寿司にもいろんな種類がありますよね。
以前、友人とちらし寿司の時には他のおかずを作っている?という話になった時、私と友人の思い描くちらし寿司にかなりの差があり大笑いしたことがあります。
私の思い浮かべる散らし寿司は、煮込んだ椎茸・人参・油揚げを酢飯に混ぜ、上に錦糸卵、鮭のほぐしたもの、桜でんぶ、絹さや・れんこんなどを散らし、お刺身用のサーモン、海老、イカ、いくらなどが乗ったものです。
でも友人の思い描く散らし寿司は、具を混ぜた酢飯の上に錦糸卵と海苔がのったシンプルなものでした。
なので、私はおかずは「いらないな~」と話し、友人は「ちらし寿司だけだとお腹が空くよね」と話し、全然話がかみ合わなかったのです。
違う友人と話した時は、その友人の基本のちらし寿司は、酢飯の上に錦糸卵、そして穴子だと言っていました。
つまりなんでもアリだってことですよね!
レシピを検索していると、ハムが入ったり、魚肉ソーセージが入ったり、というものもありました。
私は酢飯って不思議と何とでも相性がいいと感じます。
お好きな物を好きなだけのせて、いろんなちらし寿司を開拓したいですね♪
そしてひな祭りもこの日のちらし寿司はこうでなくてはならない、という決まりごとはありません。
シンプルなちらしが好きであればそれでもいいと思いますし、海鮮がたっぷりのったものが好きであればそれでいいと思います!
最後に
女性ってちらし寿司が好きな人が多いように思いますが、男性はそうでもないような気がします。
私の夫もお寿司は好きですが、ちらし寿司にはあまり興味がないようです。不思議ですね。
でもひな祭りは女の子が主役。
胸をはってちらし寿司を作ろうと思ってます!
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