お彼岸が近付くとおはぎ・ぼた餅をよく目にしますね。
実はこのおはぎ、自分で簡単に作れるってご存知でしたか???
おはぎ好きな人の為に、おはぎの簡単な作り方や包み方、人気のレシピをご紹介します!
おはぎの簡単な作り方をご紹介♪
餡子好きな人にとってはたまらない和菓子のおはぎ。
私は和菓子系も大好きなので、おはぎは一年中季節を問わず食べたい人です。
以前はおはぎってお彼岸の辺りにしか買えない・・・と残念に思っていたのですが、自宅で簡単に作れることを知ってからはよく作って食べています!
おはぎの作り方で簡単な方法は??
小豆を煮て餡子を作り、もち米を炊いてからついて・・・と本格的におはぎを作ろうとするといろいろと面倒そうですよね。
やっぱり自分には作れないな・・・と思ってしまいそうですが、あきらめる必要はありません!
ぶきっちょさんでも、ずぼらさんでもおはぎを作れる、簡単な方法があるんです。
私はいつも市販の餡子(ビニールパックに入ったもの)を使って作っています。
もし近くに美味しい和菓子屋さんがあれば、そこで餡子を購入するのもおすすめです。
市販のパック餡子よりも、和菓子屋さんの餡子の方が断然おいしいです!
そして中身となるご飯はもち米とうるち米(いつも食べているお米)を2対1の割合で混ぜて炊きます。(もち米2合+うるち米1合が簡単ですね!)
この時の水加減は、おこわの目盛があればそれに従い、なければいつもの普通のご飯を炊く時よりも少し少なめにすると美味しく炊けます。
炊き上がったご飯はすりこぎなどでついても良し、お好みでそのままでも良し、です。
お米の形が無くなるまでつくのが好きな人もいますが、私はご飯の粒が残った状態の方が好きです。
最後にご飯をおにぎりよりも小さな楕円形に丸め、手のひらに広げた餡子で包むだけでおはぎの出来上がりです!
硬いあんこはどうする?
もし市販の餡子が硬い場合は、水を少し足して練ると柔らかくなります。
逆に缶詰などの餡子を使おうとして、水気が多すぎる~という場合には、鍋で煮詰めて水分を飛ばすといいようですね。(私自身はまだやったことがありませんが)
でもご飯を餡子で包むのが難しんだよね、と思っている人がいると思いますので、簡単な包み方をご紹介しますね。
おはぎの簡単な包み方です!
おはぎを作ったことのある人は、ご飯をうまく餡子でくるめずイライラしたことがあると思います。
私も手にアンコがくっついてすごく大変でしたー!!!
手に軽く水を付けると餡子がくっつきにくいと言われていますが、もっと簡単な方法としてラップを使うとストレスなく綺麗に包むことができます。
私はテーブルスプーン2杯分くらいの餡子を、くるむご飯よりも2周りくらい大きくラップの上にひろげ、その真ん中にご飯を置きテルテル坊主の頭を作るように茶巾絞りにします。
この時、おはぎがまん丸ではなく楕円形になるように気を付けましょう!
ラップを使うと手が汚れず綺麗にくるめるので本当におすすめです。
おはぎの簡単レシピで人気があるのは???
こんな感じで、ちょっとずるい簡単な作り方はレシピと呼ぶようなものではないのですが、更にお手軽に作れる人気のレシピをご紹介します。
そのレシピは、もち米ではなく、切り餅を使って作る方法なんです!
簡単おはぎの材料
・切り餅1個
・残りごはん お茶碗の3分の1くらい
・あんこ
簡単おはぎの作り方
① 切り餅をサイコロ状に切り、水大さじ1と一緒に容器に入れ、電子レンジで1分程加熱する
② お餅が溶けて柔らかくなったらご飯を入れ、水で濡らしたスプーンやヘラでよく混ぜる
③ ご飯を4等分してまるめ、あんこでくるんで出来上がり!
この作り方だと、もち米の在庫がなくても作れますし、食べたい時に食べたい分だけ作ることができます。
おはぎの保存方法はどうればいい?
おはぎを沢山作ってしまって食べきれない時、餡子が余った時などは、ラップできっちりとくるみ冷凍保存しています。
解凍して食べる時には、電子レンジで加熱してもいいのですが、私は大体自然解凍しています。
解凍後、ラップのまま炊飯器の炊いたご飯の上に載せておくと、温かく柔らかいおはぎを楽しむことができます♪
まとめ
おはぎ好きの人に、いつでも簡単に作れるおはぎの作り方をご紹介しました。
持ち寄りパーティーの時などにも作って持っていくと、みんなからとても喜ばれます。
なによりも簡単なのにすごく手が込んで見えちゃうので、「すごーい!」と褒められますよ♪
私はいつも餡子ばかり作っていますが、きなこのぼた餅が好きな人は、きなこと砂糖を2対1で混ぜ、丸めたご飯にまぶして作ってください。
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