から揚げはお弁当のおかずとしても大人気ですが、冷めると固くなったりべちょっとなったりしませんか?
そこで冷めても美味しい唐揚げのレシピと、冷めてもサクサクで柔らかい状態にするコツをご紹介します♪
冷めても美味しいから揚げのレシピをご紹介します♪
大人も子供も大好きな鶏の唐揚げは、普段のおかずとしてだけでなく、パーティーのメインからお弁当にまで幅広く使われます。
勿論一番美味しいのは揚げたての状態!
でもお弁当や持ちよりパーティーの時には、どうしても冷めた状態になってしまいますよね。
冷めた唐揚げは食感が固くなったり、周りの衣がべちょべちょ、シナシナになったりして困ったことはありませんか?
そこで冷めてもとっても美味しい唐揚げレシピをご紹介します!
冷めても美味しいから揚げのレシピ
材料
鶏モモ肉 500g
砂糖 小さじ1
すった生姜 1かけ分(約小さじ2)
すったニンニク 1片分(約小さじ2)
醤油 大さじ2
酒 大さじ2
塩・こしょう 少々
ゴマ油 大さじ半分
卵 1個
片栗粉・小麦粉 各大さじ2
作り方
① 鶏肉を一口大に切る
② ビニール袋に鶏肉と砂糖を入れてよく揉む
③ 残りの材料を順番に入れ、ひとつの材料を入れたらその都度よく揉む
④ 中温位の温度の油で揚げる
⑤ 色が付いてきたら一度油から取り出し3~4分置く
⑥ 高温の油で約1分程揚げて出来上がり!
いつも美味しいと好評なので是非作ってみてください♪
冷めても柔らかい唐揚げを作るコツ!
冷めたから揚げが硬くてがっかりしたことはありませんか?
冷めても柔らかいから揚げを作るコツはふたつあります。
ひとつは下味の調味料に長く漬けないこと。
長く漬けると鶏肉の中の水分が出てしまい、パサパサの食感になりやすいです。
そしてもうひとつは、油で揚げる時の時間です。
長く時間をかけると固くなりやすいので、2度に分けて揚げるのがコツです。
色が付き始めてきたら一度取り出し、3~4分余熱で火を通します。
その後高温で周囲の衣をパリッと上げると、中は柔らかくジューシーに仕上がりますよ♪
冷めてもサクサな唐揚げはこうやります!
冷めたから揚げの衣がべたべたしたり、しなっとした食感だとがっかりしますよね。
冷めてもサクサク・カリカリの状態で食べたい!という人は多いはず。
以前、世界一受けたい授業で紹介された冷めてもサクサクなカラアゲの作り方ってご存知ですか?
なんと、卵ごはんを衣に使うんです!
下味をつけた鶏肉を卵多めの卵かけごはんにくぐらせ、小麦粉(または片栗粉)をつけて揚げるだけ。
この時のコツは、しっかりとご飯を鶏肉の周囲にくつけることです。
それによって、卵かけご飯が鶏肉をしっかりとコーティングし、中からうまみのある脂や水分が出ないようにしてジューシーさを保ちます。
そして卵ご飯が油で揚がることによって、サクサクの食感も保てるのです!
私も作りましたが、確かにサクサク状態でしたよ!
でも家族から「サクサクすぎるから普通のでいい」と言われちゃいました・・・。
べちゃべちゃだと文句を言うくせに贅沢ですよね・・・。
最後に
から揚げはホントどんなシチュエーションでもいつも人気のメニューです。
でもいつも揚げたてを食べられるわけではないので、冷めても美味しいレシピやコツを覚えておくと便利です!
是非試してみてくださいね~♪
コメント