夏の定番、枝豆♪ とっても美味しいですよね!
でもなかなか美味しくゆでることができない・・
キレイな緑色にならない・・・と悩んでいる人が結構います。
そこで今回は、枝豆のおいしい茹で方のコツ、鮮やかな緑色に茹でるコツ、枝付きの枝豆をもらった時のゆで方などをご紹介します!
枝豆のおいしい茹で方ってどうすればいい?
夏野菜が美味しい季節になってきました。
夏が旬のお野菜の一つである「枝豆」、みなさん一度は口にしたことがあると思います。
では、なぜ枝豆が居酒屋のお通しやおつまみの定番なのかご存知でしょうか?
それにはしっかりとした理由があり、枝豆に含まれているアミノ酸の一種の「メチオニン」という成分はアルコールの分解を促し、肝臓や腎臓を守ってくれるからなのです。
更に、夏が旬であることは夏の体に適していることも意味します。
枝豆に含まれているビタミンB1とビタミンCは体の新陳代謝を促し、自律神経を整えてくれるため夏バテ予防になります。
このように小さくても体にたっぷりの栄養素を与えてくれる枝豆のおいしい茹で方を教えます!
枝豆のおいしい茹で方のコツ
② 枝豆をボウル等に入れて軽く水洗いします
② 枝豆の両端をキッチンバサミでカットします。こうすることで塩分が豆に染み込み美味しくなります
③ 多めの塩を枝豆に振りかけ枝豆同士をこすり合わせ、産毛を取り除きます
④ 鍋に枝豆の3倍~4倍の量のお湯をわかし、お湯に対して3%~4%の濃度の塩水になる塩を入れます
④ そこに塩が付いたままの枝豆を入れます
⑤ 約5分茹でます
⑦ 1つ食べてみて硬さを確認しましょう。余熱があるので少し固いと感じるくらいで大丈夫です
⑧ 良い硬さになったら、お湯を捨ててザルにあげ冷ませば完成です
是非次回試してみてくださいね。
枝豆をきれいな緑色に茹でるにはどうすればいい?
上記の茹で方でも十分な緑色になりますが、より長い時間きれいな緑色を保ちたい時の方法をご紹介します。
緑色に茹でるコツその① 重曹を使用
枝豆を茹でる前にひとつまみの重曹を入れた水に枝豆を浸すかもしくは、枝豆を茹でる際にひとつまみの重曹を入れます。
重曹には、豆類を早く柔らかく煮ることができ、野菜の色止めにも効果があるのです。
緑色に茹でるコツその② 塩でこすり合わせる工程
「枝豆のおいしい茹で方のコツ」の③の枝豆同士を塩でこすり合わせる工程は塩味を付けているのではなく、色鮮やかに茹であげる為です。
しっかり塩でこすり合わせましょう
緑色に茹でるコツその③ 一気に冷ます
茹であがった枝豆は水に付けずにうちわであおぐか扇風機の近くに置いて一気に冷ましましょう。
水につけてしまうと塩分やうまみが逃げてしまいます。
枝豆の枝付きはどうやって茹でればいい?
枝つきの枝豆の茹で方ですが、基本的には最初にご紹介したやり方と同じですが、枝から切り落とす際に枝豆の端をカットすることで、「緑色に茹でるコツその②」の枝豆の両端をキッチンバサミでカットする手間が少し省けます。
この際は、豆のふくらみの端から5mmが目安です。
また、「枝豆のおいしい茹で方のコツ」の③の工程の枝豆の産毛を取り除く工程の塩加減は、枝豆の枝3本に対して大さじ1が目安です。
最後に
このように枝豆一つの茹で方でも美味しさや見た目がぐっと変わります。
夏に減退しがちな食欲ですが、見た目にもキレイで栄養もたっぷりな枝豆を美味しく食べることで、暑い夏を乗り切ってみませんか。
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