日頃のデートは食事やショッピングになりがちですが、たまには温泉もいいですよね。
日帰りできる温泉も数多くありますから、日帰り温泉デートだって全く難しくありません。
電車や車で少し時間をかけて向かえば、道中もまた楽しいトークタイムになりますよね。
日帰りとはいえ、温泉に行くとなれば女子的に気になるのはやはり持ち物、メイク、服装ではないでしょうか。
今回はそんな日帰り温泉デートの心得を伝授いたします!
日帰り温泉デートの時の持ち物リスト♪
温泉に行くとなると荷物がかさばりそうな気がしますが、実はそれほど多くの荷物は必要ありません。
今は多くの温泉には貸しタオルがありますから、必ずしも自宅からバスタオルを用意していかなくても大丈夫。
ホームページなどで貸し出し制度があるか、事前にチェックしておきましょう。
ボディソープなどの石鹸類も通常は備え付けがあるのでご心配ご無用。
ただし、ひなびた温泉に行く場合には、ない可能性もありますので、事前のチェックが必要です。
入浴後に愛用のボディケア用品を使いたい場合は、大きなボトルやケースをそのまま持ち込むより、トラベル用のミニボトルやクリームケースに小分けしておくと便利です。
ヘアブラシやドライヤーもあるところが殆どですがヘアゴムや髪どめだけはお忘れなく。
というわけで、いつものデートにプラスする荷物リストとしては
・ヘアゴムや髪留めなど
・気になる人は下着やストッキングなどの着替え
・髪をセットする時に必要となるもの
でしょうか。
もしアメニティが充実していない温泉に行く場合には、
・石鹸やボディシャンプー
・髪を洗うならシャンプーやリンス
・顔をしっかり洗うならクレンジングや洗顔料
・ブラシ
・場合によってはドライヤー
が必要になります。
髪を洗うかどうか、メイクを落として顔を洗うかどうかでも荷物の量が変わってきますので、予め考えておきましょう。
日帰り温泉デートの時のメイクってどうすればいい?
日帰りデートで訪れた温泉で、メイクをすっかりおとしたり髪を洗う人は少ないと思います。
多少お湯がはねる程度はご愛嬌。
むしろ問題は汗でメイクが崩れてしまうことではないでしょうか。
夏の外歩きなみに大汗をかくことはないでしょうが、ファンデーションが浮いたり眉やアイメイクがにじむ可能性は大いにあります。
お風呂の間は別行動というなら、湯上がりにメイク直しをするだけでOKですね。
しかし混浴の場合はちょっと崩れかけた顔もバッチリ見られてしまいます。
ならば肌には汗に強い夏用ファンデーションを使うとして、いっそ目元は最初から薄くしておいてはいかがでしょう。
パンダ目を気にする必要もありませんし、お風呂という本来プライベートなシチュエーションだからこそ、アップにした髪に薄化粧という普段と違うリラックスした雰囲気に男性もドキっとするのではないでしょうか。
薄いアイメイクに上気した頬を思わせるチーク・・・あえてすっぴん風メイクもいいかもしれませんね。
温泉デートの時の服装のオススメは?
特定の温泉施設など目的地が決まっている場合は、普段通りの服装で構いません。
館内着として浴衣を貸し出してくれる施設もありますので、透け防止に薄手のインナーがあるといいかもしれません。
複数の温泉が集まる温泉地に行く場合は、腰までのストッキングは避けた方がよいでしょう。
温泉街のなかには自由に入れる足湯が設置されていることがあります。
散策していて足湯を発見、テンションがあがって入ろうとするも、ストッキングのせいで入れない・・・なんてことになりかねません。
足湯につかれない自分を見て彼も遠慮して入るのをやめたりしたら、なんだか申し訳ない気分になってしまいますよね。
楽しい温泉デートに水を差さないよう、さっと脱げる靴下かショート丈のストッキングがおすすめです。
おわりに
いかがでしたか?
温泉デートというとなんとなく抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、特別な下準備は必要ありません。
あまり不安がらずに楽しんでみてくださいね。
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