一人暮らしの野菜不足の解消方法は?外食時の注意点と野菜不足解消レシピもご紹介

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進学や就職を機に一人暮らしをはじめると気付くのが両親の有難さですよね。

温かいご飯が出てきて、美味しく食べられるありがたさを知ると、お母さんがいかに自分の体の事を考えてくれていたのか気付くことができます。

一人暮らしで自炊する場合には、今度は自分で栄養バランスを気にかけなければなりません。

とは言え、一人暮らしって食材を無駄なく使いきることが難しいんですよね。

そこで、今回はひとり暮らしの方に知っておいていただきたい野菜不足解消のポイントをご紹介したいと思います。

外食をする場合の注意点や、野菜不足を解消するレシピもご紹介しますね。
 
 

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一人暮らしの野菜不足を解消する方法は?

 
手軽に野菜不足を補う方法としては野菜ジュースがおススメです。

しかし、野菜ジュースは加工品に分類され産地が分からないこともある上、食塩や糖分が多く含まれているものもあるので、表示を確認した上で購入しましょう。

また、ビタミンCや食物繊維などの栄養素は、加工時に失われてしまいがちな栄養素でもあります。

ただし、βカロテンのように栄養素によっては生で野菜を食べるよりも野菜ジュースのほうが吸収率が良いことも知っておいて欲しいポイントです。

一皿の料理のように濃厚!伊藤園の野菜ジュース

次におススメな方法はスープやお味噌汁などの汁物に野菜を入れる方法です。

野菜の栄養素は水に溶け出してしまう栄養素もあるので、溶け出した栄養素も摂取できる汁物がおススメです。

野菜を購入して使いきれるか心配な方は、販売されているカット野菜もおススメですが、カット野菜は加工時に酸化防止のため次亜塩素酸ナトリウムという添加物を使用していることを知っておきましょう。

また、どうしても栄養バランスが気になる場合はサプリメントや青汁などで栄養素を補うことも一つの方法です。
 

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野菜不足を解消できる外食ってどんなものがある?

 
外食は揚げ物などの脂肪分、塩分が多いメニューが多いですが、最近では栄養バランスを考えたメニューも増えてきています。

注文する際は、以下のことに気を付けるだけで野菜不足が軽減されると思いますよ。

●定食の場合、野菜の小鉢を2つ以上選びましょう。

その際は、ほうれん草のおひたしや小芋の煮物など普段摂取しにくい野菜を選ぶようにしましょう。

●生野菜が添えているメニューを選びましょう。

●丼ものの場合、具沢山のお味噌汁や豚汁などを追加しましょう。
 
 

野菜不足を解消してくれるレシピが知りたい!

 
簡単に料理は済ませたいという方にレンジでできる野菜レシピをご紹介したいと思います。
 
 

野菜不足解消レシピ:食感を残した噛み噛みきんぴら

≪材料≫
・大根:150g
・人参:60g
・醤油:15cc
・みりん:15cc
・砂糖:15g
・ごま油:小さじ1/2
・ごま:適量

≪作り方≫
①耐熱容器に大根、人参、調味料を入れて600Wのレンジで3分加熱します。その際は蓋を締めきらずに少し開けておくことがポイントです。
②一度取り出して全体を混ぜ合わせ、再度600Wのレンジで1分加熱します。この際は、蓋は使用せず何もかぶせずにレンジしてください。
③ごまをふりかければ完成です。
 
 

野菜不足解消レシピ:ピーマンの煮びたし

≪材料≫
・ピーマン:5個
・砂糖:5g
・ごま油:小さじ1
・生姜:1/2片
・出汁(顆粒出汁を溶かししたものでOK):100cc
・醤油:15cc
・みりん:15cc
・塩:少々
・かつお節:小1/2パック

≪作り方≫
①ピーマンを半分に切りへたと種を取り除き2、3等分に切る。
②耐熱皿にピーマンを入れ、砂糖とごま油をかけ混ぜ合わせる。
③②を600Wのレンジで2分加熱します。
④その間に生姜を擦り、出汁と醤油、みりん、塩と混ぜ合わせる。
⑤加熱し終えた③に④の出汁汁を加えて混ぜ合わせ、再度600Wのレンジで4分加熱したら完成です。

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最後に

 
野菜不足は、免疫力を低下させ様々な病気の引き金になってしまいます。

また、イライラを引き起こしたり、集中力を低下させる原因にもなります。

一人暮らしは大変なことも多くありますが、病気などを予防するためにも野菜不足にならないよう気を付けていきましょう!

まずは継続しやすいことから始めてみてくださいね。
 
 
 
 

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