子供をもつお母さんなら、我が子の栄養バランスが気になるという方も多いのではないでしょうか。
そして、野菜ジュースを買うのも良いけれど、添加物や砂糖が気になるという方もいらっしゃると思います。
さらには、市販野菜ジュースのパッケージに書かれている栄養素は、ジュースにすると栄養素が減ってしまっていることが多いのです。
そこで、今回は手作りで安心安全美味しく栄養満点の手作り野菜ジュースをご紹介したいと思います。
人気のある組み合わせや、子供に人気のレシピ、さらに手作りの野菜ジュースは作り置きできるのかも確認しましょう!
手作り野菜ジュースの組み合わせで大人気なBEST3!
・ほうれん草×りんご
ほうれん草は総合栄養野菜とも呼ばれる程ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素を豊富に含んでいる野菜です。
是非、積極的に摂取したい野菜です。
・アボカド×バナナ
森のバターとも呼ばれる栄養豊富なアボカドとバナナのジュースです。
コクのあるジュースなので腹もちがよく朝ごはんの際に飲むと良いでしょう。
・にんじん×みかん
にんじんはβカロテンが豊富で、免疫力を高め皮膚や粘膜を強くする働きがあります。
さらにみかんを加えることでにんじんの苦みが抑えられ飲みやすくなります。
野菜ジュースのレシピで子供に人気があるのはどんなもの?
野菜ジュースを手作りする上で押さえておきたいポイントをご紹介したいと思います。
・果物と野菜を一つずつ組み合わせる
・最初は飲みやすいように果物を多く野菜を少なめの配分で「飲める!」体験をさせてあげる
・甘味は砂糖ではなく蜂蜜で
・アクの強い野菜は、サッと湯でておく
という点です。
これらを踏まえて子供に人気がある手作り野菜ジュースレシピをご紹介したいと思います。
小松菜×パイナップル
≪材料≫
・パイナップル:3/1房
・小松菜の葉:2/1房
・レモン:4/1個
・水:100cc
パイナップルは、3cm程度にカットし、小松菜は手でちぎりながらミキサーに入れてください。
そこに水とレモンを絞り入れミキサーにかければ完成です。
暑い夏に爽やかに飲める野菜ジュースです。小松菜が苦手な子供もパイナップルの甘さでごくごく飲める野菜ジュースです。
ブロッコリー×バナナ
≪材料≫
・バナナ:1本
・ブロッコリー:2、3房
・牛乳:100cc
・ヨーグルト:50cc
・蜂蜜:適量
ブロッコリーはサッと湯がいて冷ましておきましょう。
バナナは3㎝程度にカットし、全ての材料をミキサーにかければ完成です。
ブロッコリーはビタミンやミネラルが豊富な野菜。バナナの甘みで美味しく栄養も摂取しましょう。
手作り野菜ジュースって作り置きは可能?
手作り野菜ジュースを作るのは少々手間がかかりますが、やはり毎日続けることが大切です。
体は毎日の食事から栄養素を摂取しますが、1回や1日では変化はありません。
続けることが重要なのですが、手作りの野菜ジュースを毎日作るとなると大変です。
しかし、多めに作っての作り置きはおすすめしません。
それは時間ともに食材が酸化し、味も色も栄養素も落ちてしまうからです。
どうしても忙しくて作り置きして毎日飲みたいという方は、密閉袋が製氷機に入れて冷凍保存することをおすすめします。
とは言え、早めに飲みきる方が良いでしょう。
最後に
家で作った野菜ジュースはやっぱり美味しいです!
コンビニで買う缶や紙パックの野菜ジュースとは比べ物になりませんよね。
美味しさと栄養のことを考えれば、作った甲斐があったと思えるでしょう。
家族の健康と笑顔のために手作り野菜ジュース生活始めてみませんか?
コメント