ローストビーフの残りは冷凍できる?冷凍保存方法と日持ちについてもご紹介

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クリスマスやお正月など、家族が集まるひと時をより楽しい時間に盛り上げるのがお料理ですよね。

少しでも皆に喜んでもらいたくて腕をふるう主婦の方も多いのではないでしょうか。

そして、腕をふるったお料理の一つ「ローストビーフ」。

これまでにチャレンジしたことがある方もこれからチャレンジしてみたいという方も知っておいていただきたいのが、ローストビーフの保存方法です。

今回は、残りもののローストビーフの冷凍保存方法に注目してご紹介したいと思います。

どのくらい保存できるのかの日持ちについても確認しましょう。
 
 

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ローストビーフの残りは冷凍できる?

 
もし手作りしたローストビーフが残ってしまった場合は捨てないでくださいね。

ローストビーフは冷凍保存できますし、解凍を上手にすればまた美味しく食べることができます。

しかし、冷凍保存をする際には注意すべきポイントがいくつかありますのでご紹介していきましょう。
 

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ローストビーフを冷凍するならこの方法がおススメ!

ローストビーフの冷凍は「できるだけ塊の状態で」

ローストビーフはスライスしてしまうと空気に触れた場所から乾燥・酸化が進行していきます。

酸化とは酸素と化合する化学反応のことで、ローストビーフなどのお肉は酸化すると味が落ち、色も茶色っぽくなってしまいます。

そのため、手作りしたローストビーフを冷凍保存する際は、出来るだけ食べる分だけスライスし、残りは塊で冷凍保存し空気に触れる部分を少なくしましょう。
 
 

ローストビーフの冷凍は「スライスした場合は1枚ずつラップかアルミホイルで包む」

それでも、スライスしたローストビーフが残ってしまうこともあると思います。

その際は、少し手間かもしれませんが、1枚ずつラップかアルミホイルで包み空気に触れないように密閉しましょう。
 
 

ローストビーフの冷凍は「真空状態にする」

さらにラップ・アルミホイルで包んだスライス肉をジップロックなどの袋に入れ真空状態にするとより酸化を防ぎ味や色味を保つことができます。
 
 

ローストビーフの冷凍は「早めに冷凍する」

最後のポイントはできるだけ早めに冷凍することです。

もし、「急速冷凍」の機能がある冷凍庫であればその機能を活用してください。

無い場合でも、冷凍庫を開け閉めする機会が少ない外出前や就寝前にするだけで冷凍される早さが変わってきますよ。
 
 

冷凍した場合の日持ちはどれくらい?

 
ローストビーフを冷凍した場合、保存してから半月~1ヶ月で食べきるようにしましょう。

また、冷凍保存したローストビーフで重要なことは解凍方法です。

最近のレンジには解凍機能があり、上手に使用されている主婦の方も多いと思いますが、冷凍保存したローストビーフは決してレンジで解凍しないでくださいね。

なぜなら、レンジなどで火が通ることでローストビーフの味・食感が損なわれてしまうからです。

解凍する際は、前日から冷蔵庫に上げておくか、氷水を入れたボウルに真空状態のままのローストビーフを入れておくと解凍できます。その場合は、1・2時間で解凍できます。

どちらにしてもローストビーフを解凍する際は、「火を通さず」「じっくり焦らず」を念頭において、解凍させましょう。

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解凍後はアレンジして食べるのがおすすめ

 
一度冷凍している分、どうしても食感や味が変わってしまうこともあります。

気になる場合は、煮込み料理や炒め物などアレンジしてみるのも一つの手ですよ。

せっかく腕をふるって手作りしたローストビーフです。

美味しく最後まで食べちゃいましょう。
 
 
 
 

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