冷めても美味しいグラタン!持ち寄りで人気のレシピと固くならないコツ

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持ち寄りパーティーなどでグラタンの担当になった時、まず心配することは「冷めたグラタンって美味しくないのでは」ということですよね。

表面のチーズが固くなりますし、マカロニやホワイトソースも固まりそうです・・。

そこで今回は冷めても美味しいグラタンを作るコツをご紹介します!
 
 

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冷めても美味しいグラタンを作る4つのコツ

 
熱々のグラタンは上にのったチーズがとろ~りと溶けて本当に美味しいですよね。

ふ~ふ~言いながら食べるのが大好きです!

でもそんなグラタンをママ友とのポットラックなどで持参することになった場合、冷たくなったグラタンがおいしいのか心配ですよね。

きっとお弁当に入った冷えたグラタンなどを思い出してしまうので、余計に「大丈夫かなぁ」と悩んでしまうのだと思います。
 
 

冷めたグラタンが美味しくない理由

 
グラタンの美味しさは熱々をとろ~りと食べることで感じることができます。

でも冷めるとこの「とろ~り感」が無くなってしまうんですよね。

その理由のひとつは、上にのったチーズがかたくなってしまうこと

そして冷えたホワイトソースが硬めになり、中のマカロニも硬くなってしまうからです。

そして冷えたグラタンは熱々の時よりも味が濃く感じてしまいます

人間の味覚は冷えた状態の方が温まった状態よりも味を濃く感じてしまうので、何だか味を強く感じてイマイチ美味しくない・・と感じてしまうんですね。
 
 

冷めても美味しいグラタンとは?

 
残念ながら熱々のグラタンには負けますが、冷めても美味しく作ることは出来るんです!そのコツは・・・

・ホワイトソースを柔らかめに作ること
・マカロニが固くならないような工夫をすること
・上にチーズをのせないこと
・味を若干控えめに

 
それでは上記の4つのコツに気を付けながら美味しいグラタンに挑戦してみましょう!
 

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持ち寄りの時におすすめのレシピでグラタンを作ろう!

 
私はいつも目分量でグラタンを作ってしまいます・・・。

残念ながら小さじ1とかカップ2分の1とか細かなレシピではないのですが、大雑把でも美味しくできちゃうグラタンなので是非試してみてください!
 

1:マカロニをゆでておく(冷めてもかたくならないコツは次の章でご紹介します!)
 
2:お好みの具材を切り、フライパンでサラダ油で炒める。

私が必ず入れるのは玉葱です。

あとはエビ・ハム・鶏肉・しめじ・マッシュルーム・コーン等々お好みで入れましょう!
 
3:火を止め炒めた具材にコーンスターチを控えめに振り入れる。

その後具材によく絡むように混ぜる。(後から調整できるのでいつも適当な量を振り入れてますが大丈夫です!)
 
4:3のフライパンに牛乳を少しずつ入れてながら混ぜ続ける。

具材がひたひた状態になったら弱火で火をつける。

火をつけてからも絶えず混ぜる。
 
5:徐々にとろみがついてくるので、緩めの状態になるよう牛乳を加え調整する。

水っぽい場合には、鍋から少し牛乳を小皿に取り、コーンスターチを入れてよく混ぜ、鍋に戻す。

冷めると固くなりがちですので、緩めに仕上げましょう
 
6:粉末のコンソメ・塩・胡椒でいつもよりも薄めに味付けする。
 
7:別に茹でてあったマカロニをフライパンに加える。
 
8:容器にフライパンの中味をうつす。
 
9:別のフライパンを中火に熱し、バター約10~15gを入れ溶けたらパン粉を約大匙4程入れ、こんがり色着くまでよく炒める。

途中で乾燥バジル少々も入れる。

(容器の大きさによって量を加減します。全体に行きわたるくらいの量がおススメ。私は多目が好きです。)
 
10:きれいなきつね色になったら火を止め、グラタンの上に綺麗に散らす。

粉チーズも少々振りかける。

 
これで出来上がりです!

え?オーブンで焼かないの?と思うかもしれませんが、パン粉を既にバターで炒めているのでオーブンで焼いたような風味に仕上がっています。
 
以前は、マカロニを入れた状態のホワイトソースの上にパン粉をふりかけ、バターを散らし、粉チーズを降りかけオーブンで焼いていました。

でもテレビでパン粉を炒める方法を見てからその方法に切り替えました!超簡単です!

そして小麦粉ではなくコーンスターチを使うことで、小麦粉を使ったベシャメソースよりもゆる~りとろ~りと仕上がります♪
 
 

冷めたグラタンを美味しく温めるコツ

 
今回の記事は冷めても美味しいグラタンを作ろう!という内容なのですが、おまけとして冷めたグラタンをおいしく温めるコツもご紹介しますね♪

帰りが遅いご主人用のグラタンを温める時や、前日作ったグラタンを翌日食べる時など、再加熱しても出来立てのように食べたいですよね。

私はいつも、まず軽くラップをした状態で電子レンジでチンします。

そして具が温まってからチーズ・パン粉・バターをふりかけ、トースターやオーブンで表面に軽く焦げ目がつくように焼きます

そうすると再加熱でも表面はパリッとできあがり、出来立てのように美味しくたべることができます!

今回のレシピでお伝えしたような、パン粉をバターで炒めて置くやり方の場合は、電子レンジで温め、一度取り出してからチーズをのせて再加熱、そして取り出してからパン粉をふりかける、という方法でやるといいと思います。
 
 

グラタンが固くならないために気をつけること

 
ホワイトソースにマカロニを入れると、マカロニがソース内の水分を吸いソースが固めになりがちです。

そこでそれを避けるためには、いくつか気を付けるコツがあります!
 

・マカロニをゆでる時に表示されている時間よりも約2分長めにゆで、ゆであがったら冷めたい流水で冷まします。

・パスタのようにオイル(オリーブオイルやサラダ油など)を少々振りかけ、表面に油の膜を作ります。

 
これでマカロニ内の水分が逃げたり、ソースの水分を吸ったりということが軽減されます。

是非お試しください!
 
 

まとめ

 
冷めたら美味しくない料理のひとつとして上げられるのがグラタンです。

でもいくつかのコツを押さえると、冷めても美味しい状態に仕上がります!

でももし持ち寄り先のお宅で、軽く温めることができたらもっと美味しくなりますよね!

その時は、パン粉をかけずに別に持っていき、温めた後で振りかけるとサクサク感が楽しめますよ♪
 
 
 

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