江の島 湘南の宝石は関東三大イルミネーションのひとつです。(ちなみに他の2つは、あしかがフラワーパークと東京ドイツ村です)
その理由は、エンタテイメント性・オリジナリティがあり、幅広い年代の人々に愛されるイルミネーションだからなんです。
そんな湘南の宝石に遠方からでも是非行きたい!と思っている人はとても多いですよね。でも車がない場合のアクセス方法がちょっとわかりにくいのです・・・。
そこで、アクセスの選択のお手伝いになるよう、最寄駅、開催される場所などを詳しく説明したいと思います!
そして最後に料金についても説明しますね。
江の島湘南の宝石の最寄り駅は?
江の島のイルミネーション「湘南の宝石」は江の島で開催されます。
「江の島」という名称は殆どの人が知っていると思いますが、場所がちょっと大きな駅から離れているので、遠方から公共交通機関で来られる場合には少々下調べが必要です。
下に江の島に近い「江ノ島駅」に目印を付けた地図を載せました。江ノ島駅の下方向にある、ちょっと飛び出た部分が江の島です。
江の島に電車でアクセスする場合には、
・小田急江ノ島線の「片瀬江ノ島駅」
・湘南モノレールの「湘南江の島駅」
が最寄駅となります。距離的に江の島に一番近いのは片瀬江ノ島駅になります。
江ノ電、小田急江ノ島線、湘南モノレールの江の島に来る際に各基点となる駅は、藤沢駅、大船駅、鎌倉駅となります。
その3駅の場所を地図に印を付けましたので参考にしてください。
・藤沢駅―片瀬江ノ島駅は約7分、運賃は160円
・大船駅―湘南江の島駅は約15分、運賃は310円
・鎌倉駅―江ノ島駅間は約24分、運賃は260円
鎌倉観光の後に江の島に移動するという場合には、江ノ電に乗るだけですが、大阪方面、東京方面から来る場合には、いくつかルートがありますのでご紹介しますね。
江の島に大阪から新幹線で来る場合
新幹線で大阪方面から来られる場合は、ルート検索をすると、
・新横浜駅~横浜駅~大船駅~湘南江の島駅
この2ルートが出てきます。
もちろんこれでもいいのですが、個人的なおすすめである、
の方が乗り換えが少なくいいと思います。
乗り換えを含めると、それほどトータルの時間は変わらないのですが、品川―藤沢駅間の普通列車38分間に乗るのは嫌だという方は、乗り換えのあるルートの方がいいと思います。
東京駅方面から江ノ島に電車で行く場合
東京駅から江の島に電車で行く場合は、東海道本線に乗ると藤沢駅まで乗り換えなしで行くことができます。
時間は約49分間で、運賃は970円です。
江ノ島までは駅から徒歩でどれくらい?
江の島への最寄各駅から江の島までは徒歩で行くことができます。
島へは江ノ島弁天橋という橋を渡っていきます。(車両専用の橋は江ノ島大橋といいます)
橋の長さは389mです。
各駅から橋の手前までかかる時間ですが、どの駅からスタートするか、また歩く速さにもよりけりですが、10分から20分と考えておくといいと思います。
江の島湘南の宝石の開催場所はどこ?
江の島 湘南の宝石が開催されるメイン会場は、江の島のシンボルともいえる展望灯台「江の島シーキャンドル」とその灯台が建っている「江の島サムエル・コッキング苑」という植物園になります。
その他、中津宮広場、亀ヶ岡広場、御岩屋道通り、龍恋の鐘、江の島岩屋などの江の島の名所・夜景スポットがイルミネーションに飾られた光の道でつながっています。
この江の島シーキャンドルが建っている場所は、江の島の中でも小高い所にあります。
徒歩でも辿り着くことができますが、坂道を歩きたくない方は、「江の島エスカー」という有料のエスカレーターがありますので、それを利用しましょう。
ただし、下りのエスカレーターはなく徒歩のみとなります。
江の島エスカーは全部で3区間あり、1区間または2区間のみの利用もできます。
全区間:大人360円 小人180円
1区のみ:大人200円 小人100円
2区+3区:大人180円 小人90円
3区のみ:大人100円 小人50円
江の島 湘南の宝石の点灯時間は?
平日は20時まで(最終入場19時30分)
土日は21時まで(最終入場20時30分)
12月23日、26日~30日は21時まで(最終入場20時30分)
12月31日、1月1日は20時まで(最終入場19時30分)
江の島 湘南の宝石の料金は?
江の島 湘南の宝石の入場料金ですが、「江の島サムエル・コッキング苑」と「江の島シーキャンドル」が有料となります。
そもそも江の島シーキャンドルは江の島サムエル・コッキング苑の中にありますので、展望台に上りたいという場合には、江の島サムエル・コッキング苑の入場料も必要となります。
江の島シーキャンドル昇塔料のみ:大人300円※ 小人150円※
※この金額の他に江の島サムエル・コッキング苑入場料が必要となります。
まとめ
江の島は遠方に住んでいる人にとってはちょっと行きにくい場所にありますが、鎌倉観光の時や、小田原・箱根へ来た時などに寄り道するのにぴったりの場所です。
⇒ 江の島の観光スポット情報はこちら
島内はそれほど広くないのですが、神社や温泉、カフェなどもありますし、海を一望できる展望台が沢山あります。
ただ、沢山歩くことになりますので、歩きやすい服装そして履きなれた靴で行きましょう!
特に帰りは坂道を下らなければなりませんので、靴擦れなどしないように気を付けてくださいね。
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