クッキーを型抜きをして、まさに今天板に並べようとしている時に
「クッキングペーパーがない!!!」
と気付くことってありませんか?
このように、クッキーを作っている時にクッキングペーパーがない場合、何か他のもので代用できるのかを確認しましょう!
クッキーを焼く時クッキングペーパーの代用になるものは?
手作りのクッキーってとても美味しいですよね!
私は大好きで良く作ります♪
夜遅くに急に思い立って作り始める時があるのですが、時々クッキングペーパーが切れている時があります。。。
皆さんならそんな時どうしますか?
私はいつもアルミホイルで代用しています。
油分が多めのクッキーであれば、アルミホイルに油やバターを塗らなくても特にくっつくことはありません。
もし心配な場合には、キッチンペーパーなどに少し油を吸わせ、アルミホイルの上を軽くなでるように拭くと、油を薄く引くことができます。
風味を気にする場合には、薄くバターを塗ると香ばしくできますよ♪
クッキーを天板にそのまま置いて焼いても大丈夫?
私が子供の頃はクッキングペーパーとかありませんでした。
もしかしたらあったのかもしれませんが、私の母は使わずにオーブンを使っていました。
うちの母はお菓子作りが好きだったので、よくケーキやクッキーを作っていましたが、以前はクッキングシートは使っていませんでした。(今は使ってます)
どうやっていたかというと、天板やケーキ型に薄く油やバターを塗ってお菓子を焼いていました。
でも、母曰く、クッキーは小麦粉の量が多めなので、天板に油を塗らなくてもくっつかないそうです。
マカロンのような砂糖が多めに含まれた生地は、天板にくっつきやすいそうですが、普通のクッキーは砂糖の量に比べて小麦粉の量が多く、油分も適度に含まれているのでくっつきにくいのだそう。
それでも、焼き終わったらある程度は跡が残るので、天板を洗う必要はあるそうです。
そして、新品のオーブンの天板は、何度も使っている天板よりもくっつきやすいそうです。
新しいうちは、薄く油やバターを塗って使いましょう!
クッキングペーパーの代用にコピー用紙が使えるって本当?
クッキーを焼く時は、クッキングペーパーの代わりとしてアルミホイルが良く使われますが、ケーキ型などにはコピー用紙やわら半紙が使われます。
もちろんクッキーを焼く時にも使えます。
アルミホイルと違って油が塗れませんが、殆どのクッキー生地はくっつかないです。
クッキングペーパーなどはオーブン内で燃える心配はないの?
クッキングペーパー、そしてその代用として使われるコピー用紙やわら半紙など、紙類をオーブン内で使って大丈夫なのか心配になりますよね。
私は読んだことはありませんが、「華氏451度」というタイトルの小説があるそうです。
この題名は、紙の発火温度は華氏451度(摂氏233度)であることに由来しているのだそう。
つまり紙は233℃で燃える可能性があるということですが、紙の材質によって発火温度は変わってきますので、もっと高くても燃えない場合もあるでしょうし、もう少し低くても燃える場合もあると考えられます。
お菓子作りで200度を超えることは少ないと思いますので、まず安心ですね。
でも、オーブン内で紙類を使う場合には、天板やケーキ型から大きくはみ出て、オーブン本体に触れることが無いようにしましょう。(本体部分は中の温度よりもかなり高温になっているため)
また、オーブントースターはオーブンよりも高温になりますので、オーブントースターでの使用は気を付けてください。
以前、クッキングシートで切り身魚を包んでオーブントースターで焼いたことがありますが、シートの端部分が茶色くなってぱらぱらと下に落ち、焦げくさくなったことがあります。
いずれにしても、オーブンやトースターなどを使っている時にはガスを使っている時同様、常に気を付けておくべきですね。
まとめ
クッキングペーパーが切れている時の代用品についてまとめてみました。
昔のことを思い出すと、結局、天板を洗うのが面倒でクッキングペーパーを使っているんだなぁと改めて思いました。
なくてもいいのかも!と思ったり。でもスルっとクッキーがはがれるのを体験すると、やっぱりクッキングペーパーって便利だなぁと思います。
私の友人の中には、「もったいないから、使い捨てのを何度か繰り返し使っているよ!」という人もいます。
私も大量に焼く時には、何度か繰り返し使うこともあります!
毎回捨てるのがもったいない、という方は、何度も洗って使えるものが売られていますので試してみてください。
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