ご家庭で豆まきをする時には、お父さんかお母さんが鬼役になるという家庭が多いと思います。
その鬼役をする時の衣装ってどうしていますか?
鬼のお面だけをつけるという場合が多いと思いますが、鬼役をしっかり演じるためにも、家にあるものをちょっと工夫して手作りの鬼コスプレをしてみましょう!
節分の鬼の衣装は手作りで工夫しましょう!
鬼の衣装って思いつくものは鬼のパンツくらいだと思いませんか?
黄色に黒の縞々の鬼のパンツ、これをはくだけで確かに鬼っぽくなれますよね。
でも家にあるものをちょっと工夫して、もうすこし鬼っぽくしてみましょう!
よくある鬼役の格好は、赤の長そでTシャツに、赤のタイツ、そしてオニパンツ、青鬼はその青バージョンというのが多いのではと思います。
確かに鬼っぽいですよね。
でもよっぽど体格のいい人以外は、ちょっと貧弱な鬼になっちゃいませんか?
そこで、おすすめしたいのは長そでTシャツの下にダウンジャケットを着ることなんです。
そうすることによって、ちょっとムキムキな鬼になれます♪
もし長そでTシャツがぴったりサイズな場合には、Tシャツを着た後、適当にタオルなどで、腕、胸、お腹などに詰め物をするとそれっぽくなりますよ。
鬼の格好は子供を驚かして豆をまかせる間だけなので、多少変でも大丈夫です!
節分の鬼の衣装をリアルに手作り!
私の中で鬼というと、秋田のなまはげのような姿格好を連想します。
よくコスプレされる赤鬼、青鬼はなんかほっそりして洗練されてあまり怖くないんですよね。
なまはげのように、なんかわさわさした衣装で来られると、すごくリアルな感じがします。
私は姉の子供たちが小さかった頃に、よく節分の豆まきを手伝いました。
義兄が鬼役だったのですが、初めはよくある赤鬼のコスプレだったのが、段々エスカレートしてきて、浴衣をだらしなく着てみたり、なまはげの藁の衣装を真似てスズランテープでわしゃわしゃとした蓑(みの)のようなものを作ったりしました。
子供にとっては絵本で見ている鬼とは違うのですが、得体のしれない感じが余計に怖かったみたいで、そんな怖がる姿を見て「より鬼らしく仕上げられたね」と大人たちは大満足でした(笑)
⇒ 節分の鬼ってトラウマになる?豆まきで鬼役が注意することとやり方の一例をご紹介
節分の鬼のパンツを手作りする方法
黄色に黒の縞々模様のパンツをはくと、何となく鬼らしさが出ます。
このオニのパンツ、100均とかでも節分が近付くと売られていますよね。
でも家にあるもので簡単に手作りできるんです!
姉宅では、義兄が黄色の半ズボンを持っていたので、それに黒いビニールテープを適当に細長く切り、横縞になるように貼り付けてオニパンツとした時があります。
でもちょっとシュッとした半ズボンだったので、翌年は黄色のでかいビニール袋に足が通るくらいの穴を開け、はかせました。
勿論、黒のビニールテープの縞々付きです。
すこし膨らませてかぼちゃパンツのようにし、ウエスト部分はベルトで適当にしめました。
ベルト部分は、姉の長いストールを腹巻のように巻いて隠しました。
黄色いビニール袋、いい働きしますね!
節分の鬼のお面の作り方
豆まきをする時の鬼のお面ですが、市販の福豆についてくるお面でも子供たちは十分怖がります。
お面が手に入りにくいという方は、無料でダウンロードできるサイトがありますので、そこでダウンロードしカラー印刷するといいですよ。
こちらでダウンロードできます。
⇒ キヤノンクリエイティブパーク
ダウンロードしたPDFには、目のくり抜き方、輪ゴムや紐の付け方も図入りで説明が入っています。
鬼のお面をかぶる時に是非おすすめしたいのが、かつらです。
安くてもいいので、アフロヘアやボリュームのあるロングヘアのかつらをかぶるとよりリアルな鬼っぽくなります!
これも最近では100円均一で手に入るようになりました。
もし時間が許すようでしたら、かつらもすずらんテープを切り裂いて作ってるといいと思います。
最後に
節分の豆まきの鬼役の衣装についてご紹介しました。
一番自分の中で良くできた!と思ったのは、スズランテープで作った蓑です。
あまりこまかく裂かない方がボリュームが出て、なまはげっぽくなります。
かなり適当に作ってもそれっぽくなりますので、おススメです!
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