ローストビーフの保存は切ってから?手作りの日持ちと残りのアレンジ法

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クリスマスやお正月に人気のメニューのローストビーフ。最近は自宅で上手に作る方が増えましたよね。

でも時には作りすぎて余ってしまうこともあります。

そんな時は、内側が生っぽい感じがするだけに、どのくらい日持ちがするのか考えてしまいませんか?

また、沢山あるからと続けて食べていると徐々に飽きてきてしまいますよね。

そこで今回はローストビーフの保存についてと、食べ方のアレンジ方法についてご紹介します。
 
 

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ローストビーフの保存は切ってからの方がいい?

 
ローストビーフが余って保存する時に、塊のままのほうがいいのか、それとも薄切りにした状態の方がいいのか迷いますよね。

もしまだ塊のままでしたら、塊の状態で保存することをお勧めします

薄切りにした状態の方がすぐに食べれるので楽ですが、空気に触れる面が多くなってしまいますので痛みやすくなります。

また、ローストビーフは内側が少し生っぽい状態ですので、薄切りにすることで肉汁が流れ出てしまい、美味しさが半減してしまいます。
 
 

ローストビーフの保存方法

 
保存方法ですが、空気に触れないよう、しっかりとラップをしてください

お皿に余った状態の時にも、そのままお皿にラップをするのではなく、ローストビーフをラップ上に取り出ししっかりと挟むように包みましょう。

一度、野菜の上に乗った状態でラップをしましたら、肉汁が出て生野菜が血の色に染まり、食べる気がしなくなり捨ててしまったことがあります・・・。

そんなこともありますので、ローストビーフ単体で保存するようにしてください。
 
 

ローストビーフは冷凍もできる!

 
もし大量に余ってしまった時には冷凍保存もできます。(味にこだわりがある方ですと美味しくなくなると感じるかもしれません。私のようにちょっと鈍感な人は大丈夫です!)

この場合もしっかりとラップをし、さらにフリーザーバッグなどに入れてしっかりチャックをし冷凍してください。

冷凍後の食べ方は、冷蔵庫内での自然解凍がおすすめです

常温での自然解凍でもいいのですが、肉汁が出やすくなります。

解凍する時には、水分が出る可能性がありますので、お皿の上で解凍するのがおすすめです。
 

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手作りのローズとビーフの日持ちは?

 
塊の状態でしたら3日ほど持ちますが、薄切りの状態に切り分けている場合にはなるべく早め(おすすめは当日~翌日)に食べきるようにしてください。

もし食べれそうになければすぐに冷凍することをお勧めします。

冷蔵庫にチルドルームがある場合には、1週間くらい持ちます。

冷凍後に解凍して食べるよりも味が保たれますので、食べきれそうな場合にはチルド室を使うといいでしょう。

ただ、切り分けてある場合には普通の冷蔵室保存よりは持ちますが、早めに食べきるようにしてください。

冷凍保存の場合は2~3週間で食べきることが勧められています。

冷凍焼け等が気にならなければ、もっと長めに保存することもできると思いますが、あくまでも自己判断でということになります。

私自身は結構長く冷凍しちゃってます。。。

その場合、解凍後は火を通して食べるようにしています。
 

ローストビーフの日持ちの目安

冷蔵保存:塊は約3日 薄切りは当日もしくは翌日まで
チルド冷蔵保存:塊は約1週間 薄切りは早めに
冷凍保存:約2~3週間

 
 

ローストビーフの残りのアレンジをご紹介

 
ローストビーフはとても美味しいですが、サラダと一緒に食べたり、ポン酢やマスタードで食べたり・・・と続けて食べると飽きてきます。

その時は、数日後に食べる分のみチルド室に保存し、後は冷凍保存し、解凍後に別の料理に利用しています。
 
 
 
一番人気なのがカレーライス・ビーフシチュー・ハヤシライスです。

どれも市販のルーを使って簡単に作っていますが、いつも使う肉とは違い香ばしさがある(ような気がする)と好評です。

普段は安い肉を使ってこれらを作るので、その場合にはかなり煮込むのですが、ローストビーフを使う時にはあまり煮込まないほうが美味しいです。(野菜はしっかり煮込んだ方が美味しいです!)
 
 
 
次によく使うのがチャーハンです。いつものチャーハンが豪華になります!

炒める時にニンニクを使い、残ったローストビーフのたれも一緒に使うと更に美味しくなります。
 
 
 
大き目のローストビーフの場合には、よく揚げ物にします。

よく薄切り肉でいんげんや人参、ジャガイモの細切りを巻いて衣をつけてあげるのですが、それをローストビーフでやるのです。

肉がいつもより厚めなので喜ばれます。

それ以外には、中にチーズ(プロセスチーズでもいいですが、カマンベールでつくると更に美味しいです~)を入れて巻いたり挟んだりして衣をつけて揚げる方法、ポテトサラダを挟んで衣をつけて揚げる方法などもお勧めです。

我が家ではお正月は和食っぽいものが多くなりがちですので、ちょっとこってりしたものを出すと喜ばれます。
 
 
 
私はまだやったことはありませんが、生春巻きに入れるというアレンジ方法をみかけました。

確かに美味しそうですよね!

次回ローストビーフが余った時に是非作ってみたいと思っています。

切った断面が豪華に見えそうなので、美味しかったら余った時だけでなくパーティーの一品としても使えるかも、と思っています。
 
 

最後に

 
クリスマスやお正月後に余りがちなローストビーフの保存方法と使い方のアレンジについてご紹介しました。

以前は余ると困っていたのですが、我が家では余ったローストビーフのカレーが人気メニューとなったので、今では予め余るように作っています(笑)

ちょっともったいない感じもしますが、美味しいので気になった方は是非作ってみてください。
 
 
 

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