おせち料理に入っていた数の子って余ってしまう時がありますよね。
美味しいのですが、毎回あのまま食べると飽きてきますので別の料理に活用したいと思う方も多いはず。
そこで数の子のアレンジ料理のおすすめと、塩抜きした後の数の子の保存期間、保存方法などをご紹介します!
数の子の残りのアレンジ料理はどんなのがある?
お正月に食べるおせち料理に入っている数の子は、人気の家、あまり人気がない家それぞれですよね。
我が家では結構人気があるので、多めに準備した時があったのですが、なんとその時は沢山残ってしまったのです。
数の子、美味しいのですが、続けて食べていると飽きてきますよね・・・。
でも美味しくアレンジすることが出来ますので、ぜひ上手に食べつくして下さいね。
数の子のアレンジ料理はパスタがおすすめ!
私のイチオシはパスタです!
忘年会、クリスマス、大晦日、お正月と短期間で美味しい物を食べ続けていると、シンプルなものが食べたくなりませんか?
そこでお正月のおせちに飽きたころに作るのがこの数の子パスタです。
これ、とっても簡単なんですよ!
パスタをゆでた後は、フライパンすら使いませんので洗いものも楽々です♪
1:パスタを人数分茹でる。
2:その間に数の子とみじん切りにします。量は適当で(笑)面倒な場合には適当なざく切りでもOK!
3:茹であがったらお湯を切る。(ここで1人分に大匙1弱くらいの茹で汁を残しておきましょう)
4:湯をきったパスタにバターを人数×大匙1(大体で)を混ぜる。
5:茹で汁・数の子をパスタに投入し混ぜる。
6:醤油を人数×大さじ1弱を混ぜる。味を見て足りなければ醤油を足す。
7:上に刻み海苔やゴマ、万能ねぎなどを散らしお好みで黒こしょうや七味をぱらぱらとかけて出来上がり!
とっても美味しいです!是非試してみてください。
薄味になれている方は、お醤油の量を少なめに入れ、味を見ながら足していってくださいね。
数の子をサラダに利用しよう!
数の子のリメイクではサラダも人気です。
数の子とマヨネーズが実はとても相性がいいのです。
これに少しワサビやからしを入れてもピリッとして美味しいですよ。
お正月明けだと紅白なますに使った大根やニンジンの千切りが残っている場合もあると思います。
それと適当な大きさに切った数の子、そしてマヨネーズを和えるだけでリメイクサラダが出来上がります。
他にもキュウリや水菜などとの相性もいいので、是非試してみてくださいね♪
数の子の塩抜きしたものの保存期間はどれくらい?
数の子は塩漬けの状態であれば、数か月持つ保存食です。
塩抜きした数の子の保存期間ですが、早めに食べるもしくはすぐに味付けをしてしまうことをおすすめします。
味付けをすると、冷蔵庫で1週間から2週間くらいは大丈夫と言われていますが、余りそうな場合には早めに次でご紹介する方法で冷凍保存した方がいいですね。
数の子の保存方法 塩抜き後の場合は?
数の子を塩抜きした後、余ってしまいそうな場合には冷凍保存することをお勧めします。
漬け汁に漬けている場合には、その漬け汁ごと冷凍しましょう。
私が冷凍した時には、ビニール袋に入れた後、ジップロックに入れしっかり密封しました。
小分けにしておくと、少しずつ使えるので便利です。
解凍は冷蔵庫に移すだけで大丈夫です。
解凍後は早めに食べてしまいましょう!
最後に
数の子が余ってしまった場合の利用方法や保存方法についてご紹介しました。
私自身はおせちに入っている数の子よりも、その後にリメイクして食べるパスタやサラダの方が好きだったりします。
特にパスタはバターしょうゆ味でとっても美味しいので、お正月以外でも数の子が安く売っている時に試してみるのもいいくらいですよ♪
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